青い森鉄道、車輪不具合で123本運休

 青森県にある第三セクター鉄道、青い森鉄道で12日から列車の運休が相次ぎました。運休した列車は20日までの9日間で123本、約9500人が影響を受けました。問題は解決し、今日21日から通常通りの運転に戻るということですが、何があったのでしょうか?

(この記事は未完成です)

(参考:朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASM1L6GBQM1LUBNB00J.html、Web東奥 https://www.toonippo.co.jp/articles/-/141155、https://www.toonippo.co.jp/articles/-/139441)

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アプリをダウンロードすれば新幹線で読み放題

 旅に出れば外の景色を見ますが、中には「電車の中ではやることがなくて退屈だ」という人がいます。そういう人向けに、JR東日本の新幹線車内で書籍、漫画、雑誌、動画など様々なコンテンツを配信するサービスを実証実験として行います。

 実証実験を行うのは、1月21日から3月28日の間。E5系、E6系、E7系のうち、無料公衆無線LANサービス、「JR-EAST FREE Wi-Fi」を提供している車両で行います(「JR-EAST FREE Wi-Fi」の利用が可能な車両には、車内にステッカーが貼られています)。利用できる区間は東北・北海道新幹線(新青森以北も含みます)、秋田新幹線、上越新幹線、北陸新幹線(上越妙高以西も含みます)ですが、携帯電話の電波を利用したサービスであるため、トンネルや山間部では利用できないこともあります。

 さて、配信されるコンテンツは盛りだくさん。コミック、ガイドブック、絵本が約170冊、クーポンが約20施設、雑誌が約1200冊、アニメ動画や旅行コンテンツが約30本、飽きることがなさそうです。しかも、無料で会員登録も必要ありません。

 JR東日本はこの実証実験の結果を見て、このサービスの提供を継続して行うかを検討していきます。
(参考:JR東日本ホームページ http://www.jreast.co.jp/press/2018/20181203.pdf)

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運賃0円のタクシー

 タクシーに乗るには、お金が必要です。しかし、2018年12月5日から31日の間、その常識を覆すタクシーが走っていました。

 そのタクシーは50台ありますが、いずれも日清の「どん兵衛」がラッピングされています。配車可能エリアは渋谷区、新宿区、港区、中央区、千代田区付近で、行き先は東京23区全域可能です。そして、肝心の運賃は0円です。運賃が0円で、どうやってタクシーは稼いでいるのでしょうか? そのからくりは、広告費用で運賃をまかなっているのです。しかも、日清からの広告料はそれほど高くはないようです。

 どういうことでしょうか? もうひとつ、からくりがあります。それは、DeNAの行っている「MOV」という名前の配車サービス。利用者がアプリの地図上で乗車したいタクシーと場所を選ぶと、アプリでタクシーのナンバーや到着時刻が知らされます。2019年の後半にはAIによる需要予測サービスを提供し、時間帯、イベント、天候などから客数を予測して最適なルートを提供し、タクシーの稼働率向上に役立てます。DeNAはすでに2018年4月から神奈川県で配車サービスを始めていて、そこでは客が乗車した回数が他社に比べて5~6倍に増えました。東京都内でも同様のサービスを始めていて、2019年春には関西でも始めたいとしています。話がわかりにくいですが、どうやらタクシーの稼働率を上げることによって、収益を上げるシステムのようです。

 世界的にライドシェアがもてはやされ、日本でも全面的に導入すべきという声もあります。しかし、車に乗せるサービスとしてタクシーがあります。タクシーは免許制であり、ライドシェアはその規制を意味のないものにしてしまいます。幸い、日本のタクシーのレベルは世界的に見て高いようなので、タクシーが参入できないような過疎地域など、特殊な事例以外は本格的に導入しないほうがよいでしょう。そのため、外国でライドシェアを行っているところでも、日本ではタクシー会社と組んでサービスの向上を行っているぐらいです。ライドシェアの持つ優れた技術をこうやって使っているのです。
(参考:東洋経済ONLINE https://toyokeizai.net/articles/-/255403、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3856452005122018000000/)

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富士急への臨時は「富士回遊」

 1月18日、JRグループから春の臨時列車についての発表がありました。

 3月16日のダイヤ改正で、富士急への直通特急、「富士回遊」が誕生します。それに伴い、これまで富士急にはいろいろな臨時列車が走っていましたが、臨時列車も「富士回遊」に統一されます。今回走る臨時の「富士回遊」は定期列車とは異なり、E257系の5両編成です。全車指定席です。このほか、中央線方面の「あずさ」や「かいじ」も走りますが、E353系ではなくE257系で走るものもあります。E257系でも全車指定席です。

 いつもは花巻から釜石に向けて走る、「SL銀河」。4月から6月にかけて行われる、いわて観光キャンペーン「いわて幸せ大作戦!!~美食・絶景・イベント『黄金の國、いわて。』~」に合わせて、「SL銀河いわて幸せ大作戦」が東北線を走ります。C58とキハ141系といういつもの組み合わせで、4月6日には盛岡発一ノ関行きが、翌7日には一ノ関発盛岡行きが走ります。どちらも途中の北上で2時間近く停まり、5時間以上かけてゆっくりと走ります。

 あしかがフラワーパークの大藤まつりに合わせて、上野、大船、いわきから直通列車が走りますが、ゴールデンウィーク期間中は、桐生-小山間を中心に臨時列車が走ります。ダイヤ改正後の時刻がわからないのでなんともいえませんが、通常1時間間隔の間を埋める格好となります。

 磐越線の「ばんえつ物語」用のSLは定期検査中のようで、6月まではSLでの運行はありません。代わりにゴールデンウィークにはDLが牽引する快速「DLばんえつ物語」が走ります。客車は「ばんえつ物語」用のうち、3~7号車の5両を使います。また、6月にはDLが12系客車を引っ張る、快速「DL青い12系客車」が走ります。オリジナルの12系が走るのです。かつてのローカル線の客車列車の雰囲気を味わうことができます。東北線郡山-仙台間でも4月13日と14日に、ED75と12系の組み合わせで、快速「花めぐり号」が走ります。こちらも分割民営化のころの汽車旅の雰囲気を楽しむことができます。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190109.pdf、JR東日本仙台支社ホームページ http://jr-sendai.com/upload-images/2019/01/201901182.pdf、JR東日本盛岡支社ホームページ http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1547790581_1.pdf、JR東日本高崎支社ホームページ https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20190118-01info.pdf、JR東日本新潟支社ホームページ https://www.jrniigata.co.jp/press/extra%20train%20information_2019%20spring%20schedule.pdf)

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土佐くろしお鉄道に新駅

 土佐くろしお鉄道は、安芸-球場前間に新駅、あき総合病院(仮称)をつくります。県立あき総合病院に近いところにあり、あき総合病院に通院する患者や職員のための駅です。2021年3月の開業を目指しています。開業すれば、2002年に土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が開業してから初めての新駅となります。

 この新駅ができるとちょっと困ったことがあります。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の全20駅には、やなせたかし氏が描いたオリジナルのキャラクターがあります。それそれ駅やその周辺の名所、特産品にちなんだものです。新駅が開業すれば新しいキャラクターが必要となりますが、肝心のやなせ氏は2013年に亡くなっています。キャラクターをやなせ氏にゆかりのある人に頼むか、地元の作家に考えてもらうか、あるいは公募にするか、決まっていません。
(参考:朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASLD555HGLD5PLPB00R.html、https://www.asahi.com/articles/ASLCY63HMLCYPLPB00D.html、高知新聞ホームページ https://www.kochinews.co.jp/article/217324/)

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「B.B.BASE」が高崎に

 自転車を折りたたまずにそのまま乗車することができる、JR東日本の「B.B.BASE」。普段は両国から房総方面に走ります。

 ところがこの「B.B.BASE」、5月に高崎に向かって走るのです。5月18、19日に榛名山で行われる自転車レース、「第7回榛名山ヒルクライムin高崎」に合わせて、「B.B.BASE」を両国-高崎間で走らせるのです。「B.B.BASE」が千葉以外を走るのはこれが初めてで、18日が高崎行き、19日が両国行きです。

 この高崎への「B.B.BASE」は「第7回榛名山ヒルクライムin高崎」に出場する選手しか乗ることができません。しかし、両国から高崎まで乗り換えなしで行こうと思ったら、貨物線のような通常の列車では乗ることのできないルートを通ることでしょう。自転車レースに出なくても乗りたい人には、初心者向けのコースもあるようです。
(参考:上毛新聞ホームページ https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/104420、産経ニュース https://www.sankei.com/region/news/190117/rgn1901170036-n1.html)

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立山ケーブルカー、ロープウェーに置き換えか?

 アルペンルートを富山側から入る場合、最初に乗るのはケーブルカー。しかし、それが変わるかもしれません。というのも、立山駅と美女平とを結ぶ立山ケーブルカーをロープウェーに置き換えるという話があるからです。

 ロープウェーは2つのルートが考えられています。ひとつは称名滝と大観台とを結ぶルート。ロープウェーの搬器(箱形)の整備費は55億円、搬器を360度の景観を楽しむことができる回転式(搬器そのものがぐるぐると回ります)にした場合は65億円になります。そのほか、称名滝、大観台両駅の新設にそれぞれ10億円、25億円、立山駅と称名台駅との間を走らせるバスなどの費用が10~15億円かかるようです。この案のメリットは、今まで行きにくかった称名滝を見ることができると言うこと。ただ、ロープウェーのつくるところが中部山岳国立公園内であるため、環境への配慮が必要となります。そのため、称名台駅の位置を当初の案の滝近くから、開発規制の緩い称名平駐車場付近に移動させています。

 もうひとつの案は、現在のケーブルカーに沿ってロープウェーをつくる案。駅は現在の立山駅、美女平駅を活用するため、改修費は12億円と抑えられます。ただ、ルートの都合上、称名滝を見ることができないのは現状と変わりません。ロープウェーの整備費は45億円です(搬器は箱形としています)。

 称名滝-大観台、立山駅-美女平どちらのルートをとった場合でも、片道での1時間あたりの輸送量は1400人と、ケーブルカーの720人からほぼ倍増します。ケーブルカーは営業開始から60年以上が過ぎ、老朽化しています。ケーブルカーを更新した場合でもレールや車両の交換に65億円がかかるので、ロープウェーに置き換える案は優れています。バリアフリーにも対応でき、ケーブルカーを運営する立山黒部貫光も前向きです。
(参考:Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00116919-kitanihon-l16&pos=5)

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東武東上線に「川越特急」

 東武東上線の特急についての記事を書いたばかりですが、東武から発表がありました。3月16日にダイヤ改正を行い、東武東上線に「川越特急」を走らせるのです。

 「川越特急」は50090型(クロスシート)で運行され、運賃以外の料金は不要です。川越観光に便利な時間帯を中心に下り2本、上り4本(平日は3本)走ります。停車駅は朝霞台、川越、川越市、坂戸、東松山-小川町間の各駅で、池袋-川越間を最速26分で結びます。「川越特急」の車内では、自動放送で川越観光に関する案内を行います。一部の「川越特急」では、コンシェルジュが乗車し、川越観光に関する案内を行います。なお、「川越特急」以外のダイヤ改正の内容については、決まり次第発表されます。

 また、2月12日から、川越をPRするため、ラッピング車両「池袋・川越アートトレイン」を導入します。50090型(10両編成)1編成に、川越の四季や魅力ある風景を描きます。絵を描くのは、注目の若手画家古谷野雄紀氏です。3月16日のダイヤ改正後は、このラッピング車両が「川越特急」として走ることもあります。
(参考:東武ホームページ http://www.tobu.co.jp/file/pdf/a22c9b7381aa0bcc3e364c1c4e71d8b3/190117_4.pdf)

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東武東上線に特急?

 東武の日光方面へは「けごん」、「きぬ」、太田方面には「りょうもう」といった有料特急が走っています。しかし、東上線には「TJライナー」が走るのみで、有料の特急はありません。

 ところが東武は2018年2月に「東武川越特急」、「東武川越急行」、「東武川越エクスプレス」、「東武川越ライナー」の4つの商標を出願し、2018年11月に全て登録されました。

 これはどういうことを意味するのでしょうか? ただ、「SL大樹」、「リバティ」も商標出願、登録を経て、デビューしています。登録された4つの商標もいずれかが採用され、東上線で有料列車として走るのでしょうか?
(参考:タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/tobukawagoe/)

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井原鉄道、豪雨で7、8月の利用者数が半減

 井原鉄道は平成30年7月豪雨により、倉敷市真備町地区の信号、通信設備が冠水、故障しました。全線復旧したのは豪雨から2か月ほど後の9月3日。この豪雨は井原鉄道にどのような影響を及ぼしたのでしょうか?

 部分運休していた7、8月の利用状況はひどいものでした。7、8月の利用者数は前年同期比52.7%減の8.9万人。運賃収入も前年同期比52.8%減の2476万円です。9月3日に全線で運行再開した後も、倉敷市真備町地区を中心に通勤、通学客の定期券の更新が進んでいないようです。住民が外に出ていっているようで、利用者の減少が一時的なもので終わらないものになってしまいます。深刻な事態です。

 9月までの2018年度上半期の決算は、収入が前年同期比18.7減の1.50億円、支出が前年同期比1.1%増の2.42億円で約9200万円の経常損失となりました。通期の見通しは収入が16.7%減の2.96億円、支出が3.7%増の5.46億円で、国や自治体からの補助金を計上した後の純損益でも約4400万円の赤字を見込んでいます。4年ぶりに赤字に転落する見通しです。ちなみに、代替バスの運行経費を含む復旧関連費用は約9600万円ですが、こちらは大半が国の災害復旧補助金でカバーされます。
(参考:山陽新聞digital http://www.sanyonews.jp/article/829538/1/)

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