相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線、開業が遅れる

 相鉄本線西谷駅から東海道貨物線横浜羽沢駅付近までを結ぶび、JR東日本と直通する相鉄・JR直通線及び羽沢駅(仮称)から新横浜駅(仮称)を経由し、東急東横線日吉駅までを結び、東急と直通する相鉄・東急直通線、あわせて神奈川東部方面線は、相鉄にとって大変重要な事業です。

(この記事は未完成です)

(参考:相模鉄道ホームページ http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/160826_002.pdf、乗りものニュース http://trafficnews.jp/post/56493/)

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佐賀県との包括的連携協定で「或る列車」乗り入れ

 8月16日のことですが、佐賀県とJR九州は、2022年度に予定している九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の開業効果を高めるとともに、福岡都市圏との一体的発展により佐賀県内地域の魅力を向上させることを目的に、包括的連携協定を締結しました。

 協定で定める連携事項は、(1)駅周辺等のまちづくりに関すること (2)博多-佐賀間の輸送力の強化に関すること (3)ICカードエリアの拡大に関すること (4)観光開発に関すること の4つです。具体的な取組内容は佐賀県、JR九州の両者で協議します。協定の有効期間は8月16日から長崎新幹線開業後1年を経過する日までです。

 この協定締結に合わせて、大分や長崎で走っているスイーツが名物の観光列車、「或る列車」が佐賀に走ることになります。「或る列車」が走るのは11月23日、佐世保-佐賀-唐津間を走ります。佐世保9:49ごろ発唐津12:25ごろ着、唐津14:37ごろ発佐世保17:35ごろ着のダイヤで、JR九州旅行が企画実施する団体ツアーとして発売されます。この佐賀を走る23日以外も、11月の「或る列車」のメニューは、佐賀県産のこだわりの食材を使用したメニューにすることを検討するようです。
(参考:JR九州ホームページ http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/934/160816aruressyasaga.pdf、http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/933/160816sagaprefkyotei.pdf、佐賀新聞ホームページ http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/345426)

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山陰にも「ICOCA」

 つい先日、新宮まで利用できることが発表された「ICOCA」ですが、別の区間でも導入されることになりました。

 それは山陰。山陰線の伯耆大山-出雲市間の各駅のほか、特急「やくも」停車駅の新見、生山、根雨の3駅も対象です。改札口のゲートが開閉する自動改札機と精算機を米子、松江、出雲市に置き、その他の駅にはゲートのないIC専用型を導入します。もちろん、ほかの交通系ICカードも使えます。これら新規に導入される18駅(以下、「松江・米子・伯備地区『ICOCA』エリア」といいます)及びその「松江・米子・伯備地区『ICOCA』エリア」と「岡山・福山地区『ICOCA』エリア」各駅相互間において、「ICOCA」を利用できます。しかも、今回は伯耆大山-出雲市間において、「ICOCA」定期券の設定もあります。また、特急券を買えば、特急「やくも」も利用できます。

 松江・米子・伯備地区での「ICOCA」導入時期は12月の予定です。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/08/page_9133.html、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06457620U6A820C1LC0000/)

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大阪市交通局、2017年4月に2区の運賃値下げ

 以前にも書きましたが、民営化が決まっていないにもかかわらず、大阪市交通局は2017年4月1日から、2区の運賃の値下げを行います。

 もともと大阪市交通局は消費税率が5%から8%に上がった2014年4月に、1区の運賃を200円から180円に値下げしました。そして、消費税率が8%から10%に上がるときに、2区の運賃を値下げすることを予定していました。ところが、経済事情というより政局により、消費税率の値上げは2015年10月から2017年4月に、そして2019年10月に先送りされました。

 このままでは、1区と2区の差が60円と大きい状態が続きます。しかも、2019年10月に消費税率が確実に引き上げられるわけではありません。そこで、大阪市交通局は関係各社等と協議を行い、その協議が整ったことから、2017年4月に2区の運賃を値下げすることにしました。240円から230円になります。なお、1区や3区以上のほかの区の運賃は変わりません。

 2区は梅田-難波間など利用者の多い区間が含まれていて、2区の利用者は全5区の中でも一番多い38.7%。よって10円値下げするだけでも減収額は大きく、年間約20億円と見込んでいます(このほか、券売機などのシステム改修の費用は5億円かかります)。ただ、それでも乗車人員が増えれば減収をカバーできるとしています。1%増えれば15億円程度増えるのです。
(参考:大阪市交通局ホームページ http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h28_all/20160729_ryoukinnesage.html、大阪日日新聞ホームページ http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160730/20160730041.html)

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飯館村にバス停

 福島交通は20日、同社の路線バス南相馬-川俣・福島線に、飯館ふれ愛館前、臼石の2つの停留所を設けました。飯館村内に路線バスの停留所ができるのは、東日本大震災以来初めてのことです。

 この路線バスは2014年4月に新設され、福島駅東口と南相馬市鹿島区の鹿島保健センターの間を1日4往復しています。これまでは飯館村内を通過していましたが、停車することになったのです。村内の2つの停留所は福島方面、南相馬方面の双方ともに利用することができ(福島へは大人片道1000円、南相馬へは大人片道650円)、村内の2つの停留所間の利用も可能です。大人片道200円です。

 飯館村内にバス停を設けることにより、自宅に長期宿泊している住民らの利便性向上、2017年3月に予定されている避難指示解除後の帰還促進につながることが期待されているようです。
(参考:福島新報ホームページ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/08/post_14078.html、福島交通ホームページ http://www.fukushima-koutu.co.jp/upd/attache/files/160810%E9%B9%BF%E5%B3%B6_%E5%8D%97%E7%9B%B8%E9%A6%AC-%E9%A3%AF%E8%88%98%E5%B7%9D%E4%BF%A3%E7%A6%8F%E5%B3%B6.pdf)

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京阪5扉電車の座席昇降実演観覧会

 通勤ラッシュに対応する方法として、車両の扉を増やすという方法があります。通勤電車の扉は3扉か4扉が一般的ですが、京阪の5000系は5扉。ラッシュ時には5扉をすべて使い、スムーズな乗降ができます。しかも、ラッシュ以外の時間帯では2扉を締め切りにし、3扉の車両として使います。御丁寧なことに、使用しない2扉については格納されていた座席を出して座ることができるようにしています。

 その5000系は1970年のデビューから45年を迎えています。それを記念して、8月28日、中之島駅3番線において、「5000系座席昇降実演観覧会」を行います。14:00、14:30、15:00、15:30の4回(それぞれの回において2回程度)、座席の昇降を行います。ホーム及び車内から見ることができますが、車内から座席昇降の実演を見るには、「5000系座席昇降実現観覧会整理券(車内用)」(この整理券を手に入れるには当日28日に中之島駅で開催するオリジナルグッズ販売会で指定されたものを買う必要があります)が必要となります。5000系は12:47から16:12の間、3番線に居続けますが、「5000系座席昇降実演観覧会」開催中は「5000系座席昇降実現観覧会整理券(車内用)」がないと車内に入ることができません。最後、中之島16:12発区間急行萱嶋行きとして、5扉のままで運転します。本来なら5扉で運転するのはラッシュ時だけです。

 このほか、クイズラリー、石山坂本線の700形に(1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により廃車となった)大津線の80型の塗装を施して走ることなどを行います。
(参考:京阪ホームページ https://www.keihan.co.jp/info/upload/2016-08-16_5000-80.pdf)

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福島交通、旧東急1000系を導入

 福島と飯坂温泉を結んで走っている福島交通ですが、25年ぶりに車両が置き換えられることになりました。

 現在走っているのは元東急の7000系ですが、次のも東急の車両です。東急の1000系が導入され、福島交通でも1000系を名乗ります。

 それでは1000系の特徴を見ていきましょう。まず一つ目は、車いすスペースや液晶車内表示器の設置等でバリアフリーに対応していること。二つ目は、車内放送が二か国語対応となり、インバウンド輸送にも対応していること。三つめは、制御方式がVVVF方式となり、消費電力を抑え、省エネ化を図っていること。この3点が挙げられます。総事業費は約10億円で、現行車両は順次解体します。

 1000系は3年に分けて導入されます。2016年度に5両(営業運転開始は2017年春)、2017年度に5両、そして最終の2018年度に4両が導入されます。2019年春に1000系への全車更新が完了し、7000系のさよなら運転を行います。ところで、最初の2016年度は5両と奇数を導入するようですが、参考とした資料を見る限りは、2両編成のように見えます。とすると、ペアとならない1両は次の車両が入るまで、どのようにするのでしょうか?

 1000系のカラーリングは地域や沿線の7つの「いい」もの、「いい」ところを表現しています。「いい歴史」と「いい風情」からダークブラウン、「いい笑顔」、「いい花」、「いい実り」からピーチフラワー、「いいきらめき」と「いい未来」からシャンパンゴールド、この3色を使います。
(参考:福島交通ホームページ http://www.fukushima-koutu.co.jp/upd/attache/files/16070327_%E3%81%84%E3%81%84%E9%9B%BBB4.pdf、河北新報ホームページ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160730_62007.html)

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くりこま高原駅-南三陸間にバス

 宮城県北東部の南三陸町は、公共交通機関で行くのが難しいところ。新幹線の最寄り駅はくりこま高原ですが、そこからの公共交通機関はありません。車だとお酒も飲めないですし、運転するのに疲れます。ところが、その南三陸町に行きやすくなるバスがこの夏に運行されています。

 8月11日から28日の間、くりこま高原駅と南三陸町を結ぶバスは1日2往復します。南三陸町内では4か所の宿泊施設に寄ります。マイクロバスを使い、所要時間は約90分です。南三陸町での消費を喚起するため無料ですが、乗車するのには条件があります。「みなたび」(南三陸町観光協会が運営する宿泊予約サイト)の宿泊プランかツアー・体験プログラムに参加するか、南三陸応援団の加入者などに限られます。

 将来的には仙台駅や一ノ関駅への便も運行したい考えだそうです。
(参考:三陸経済新聞ホームページ http://sanriku.keizai.biz/headline/1269/)

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雷鳥の英訳はthunderbirdではありません

 さて、問題です。雷鳥を英訳すると、何になるでしょうか?

 答えはptarmigan<ターミガン>またはgrouse<グロース>。決して、thunderbird<サンダーバード>ではありません。3年ほど前から、能美市のいしかわ動物園にそのような掲示があります。

 このような掲示がなされる原因はここのblogの読者なら御存じのはずです。関西と北陸を結ぶ特急の名前が「サンダーバード」だからです。

 「サンダーバード」は1995年4月のダイヤ改正で登場しました。「スーパー雷鳥」に新型車両681系が登場するのに合わせて、名付けられました。thunderbirdはアメリカの先住民族の伝説に登場する想像上の鳥で、速いというイメージで名付けられています。登場当時はイギリスのテレビ番組、「サンダーバード」のキャラクターを出したCMも行っていました。

 とは言っても、「サンダーバード」に、関西-北陸間の特急、「雷鳥」をかぶせていることは容易に想像できます。雷を英語で言えばthunder、鳥を英語で言えばbirdだからです。JR西日本も「サンダーバード」について、「雷鳥」の直訳であるという説明もしていました。JR西日本が誤解を与えるきっかけをつくることになったということは否定できないでしょう。

 「サンダーバード」がデビューした当時は、国鉄型車両を使う「雷鳥」と区別する意味がありました。しかし国鉄型車両の「雷鳥」は廃止され、今はJRになってからつくられた車両ばかりです。そろそろ「サンダーバード」を「雷鳥」に戻す時期なのではないでしょうか? 北陸新幹線が敦賀まで延長する機会に「雷鳥」に戻すのもいいかもしれません。
(参考:@niftyニュース https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-275659/)

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JR西日本、北陸新幹線敦賀開業後も「しらさぎ」存続意向

 北陸新幹線が敦賀まで開業すると、関西、名古屋方面への特急はどうなるのでしょうか? 来島JR西日本社長はその方針を明らかにしました。

 JR西日本は北陸新幹線敦賀以西について、「小浜-京都ルート」を採用することを求めています。こうなると関西方面は最終的にはフル規格新幹線だけで行くことができますが、名古屋へはそうではありません。その問題については、JR西日本も認識していて、「しらさぎ」を米原経由で名古屋まで行くことができるよう、JR東海と話を進めていくとのことです。

 フル規格が新大阪まで完成するまでのつなぎとしては、フリーゲージトレインがあります。実現が危ぶまれていますが、今のところは九州での開発状況を見て、北陸新幹線でも採用するか考えるとのことです。また、北陸新幹線でフリーゲージトレインを導入したとしても2022年度末の敦賀開業の段階では間に合わず、2025年度にできるかどうか、といったところのようです。

 新幹線が開業すると並行する特急が廃止されるのは世の常ですが、鯖江市などは北陸新幹線が敦賀に伸びても、在来線特急の存続を求める声があります。来島社長はこれについては否定的な見解を示しています。福井の人にとっては不便かもしれないですが、今でも「サンダーバード」等が富山まで行っていない以上、期待は難しいです。
(参考:福井新聞ホームページ http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/102399.html)

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