矛盾した道路特定財源の維持

 みなさん、こんにちは。

 揮発油税等の暫定税率を今後10年間維持する、租税特別措置法が先月末に成立し、ガソリンの値段は元に戻りました。4月中もガソリンの価格は上がっていたので、値下げ分以上に上がったようなイメージがあります。

 そして、13日にさらに重要な法案が衆議院で再議決、通過する見込みです。それは、暫定税率を設定することにより増える揮発油税等を、今後10年間、道路特定財源として使うことのできる、道路整備費財源特例法改正案です。

 揮発油税に暫定税率を設定することにより、ガソリンの値段は上がり、車の利用が控えられる。確かにそのような面はあります。地球温暖化の元となる二酸化炭素の排出量を減らすためには、車への依存度合を落とさないといけません。ヨーロッパのように、もっとガソリンに税金をかけ、高くしてもよいでしょう。暫定税率そのものには、一理あります。しかし、その揮発油税等の暫定税率を道路特定財源とするのは、環境にとってマイナスの効果しか与えません。道路が整備されれば、車を使う度合が増えるからです。

 さらに政府は、来年度から道路特定財源を一般化する方針を打ち出しています。13日に再議決されるであろう法案とは、完全に矛盾します。道路特定財源に充てることのできる期間を1年間限りに短縮するようなことはしていません。来年度になれば総理大臣は代わっているかも知れませんが(どんなに解散を先送りにしても、来年には選挙をやらないといけない)、政府の方針は軽いようです。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080509-OYT1T00828.htm)

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ゴキブリ駆除に110番

 緊急のときに助けを求めるのが110番。しかし、最近、とてもそのように思えない用事なのに、110番をするものがいます。

 昨年夏、大阪府内の警察にかかった110番。若い男がゴキブリの駆除を求めています。警察は一度は断りましたが、再び同じ電話がかかってきたので、やむを得ず近くの交番の警部補に若い男の家に行かせ、ゴキブリを駆除させました。その間、若い男と彼女はおびえているばかり。何もしませんでした。また、千葉県では、110番で恋愛相談をする女性がいました。

 110番はあくまでも緊急のときに使うのです。こんな用事で110番していては、肝心な事件に対応することができません。役所の職員は、何でも使えばよいわけではありません。便利屋さんではないのです。

 それにしてもゴキブリ駆除で110番する男。情けない限りです。スリッパかなんかでたたけば済むだけの話なのに。彼女に対して情けないところを見せてしまいました。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080505-OYT1T00679.htm)

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19時で終わるナイター中継

 今日、東京ドームで行われる巨人対中日の試合。日テレ系列で中継がありました。

 しかし、その中継時間は短く、18:16~19:00。夕方のニュースの枠だけで、19:00になったら、別の番組が始まります。当然、試合は18:00開始です。

 1時間で野球の試合が終わることはありません。普通の21:00までのナイター中継ならその間に試合が終わることもありますが(ただ、続きを見たい場面で切れてしまう場面もあります)、よくわからない中継ですね。

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食べ残しを出した高級料亭

 昨年、産地や賞味期限の偽装が発覚した「船場吉兆」。今度発覚したのは、客が残した食品の使い回しです。この使い回しは20年以上にわたって毎日のように行われていたとも言われています。使い回しした食品は、基本的には客が箸をつけずに残したものですが、お造りに使うわさびについては、箸をつけたものでも醤油に溶かして、「わさび醤油」として別の客に出していました。

 産地や賞味期限の偽装は問題ですが、最初から適切に表示すれば何ともなかった問題です。しかし、今回の使いまわしは、食品を扱う店としてはやってはいけない行為です。家で「もったいない」として再利用するのとは訳が違います。しかも、「船場吉兆」は高級料亭。ケチケチしなくても、中身がよければ喜んで高いお金を払ってくれるところなのです。客は一流のサービスを期待しているのです。

 さすがにこれには客も怒ったようで、キャンセルが相次いでいるようです。
(参考:gooニュース http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080503-567-OYT1T00674.html)

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赤十字マークの真実

 明日8日は、「世界赤十字デー」。赤十字といえば、赤い「+」の、赤十字マーク。病院を表すマークとしてもよく使われていますが、本当は使ってはいけないのです。

 その根拠のひとつが、「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」という長い名前の法律。本来、赤十字マークが使えるのは、赤十字病院など日本赤十字社がらみのもののみです。日本赤十字社とは関係のない医療機関では使えないのです。日本赤十字社では、そのような誤使用(年間約20件ほど)を把握するたび、使用中止を申し入れているようです(日本赤十字社では、誤使用に悪意はないと考えているようなので、そのような対応になっていると思われます)。ちなみに、「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」には罰則まであり、6か月以下の懲役刑まであります。

 病院などをイメージするマークとしてよく使われているのですが、実際は使ってはいけないのですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080502-00000937-san-soci)

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パノラマカーに乗ってきました(2)

 話を元に戻そう。

 桜10:16発の普通犬山駅は、事前に調べたとおりパノラマカーの4両編成。名古屋に行くには時間がよいせいか、座席はほぼ埋まっている。当然、「売り」の展望車も埋まっている。中にはビデオを回している人もいる。

 神宮前で展望席のうちのひとつが空き、そこに移る。ここからはJRも含めて様々な列車が行き違う。見ていて本当に面白い。名古屋駅の手前では、500系とすれ違った。

 名鉄名古屋でついに先頭が空いた。目の前に遮るものは全くない。次で後続の準急に乗り換えるため降りなければならないが、そのわずか2、3分の間、展望を楽しんだ。

 確かにパノラマカーは製造から30年以上が経ち、かなり古くなっているのは事実だ。通勤輸送を考えたら、3扉ロングシートのほうが使いやすいだろう。2両では使えないのも欠点だ。急行ならともかく、普通なら2両編成がほしい。少し前ならこれぐらいの古い車両でも使い倒すのだが、会社の方針が変わり、特色ある車両は次々と消えていくこととなった。

 来年で引退するパノラマカーにあと何回乗ることができるかはわからない。機会を見つけて今後も乗りたいものである。

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パノラマカーに乗ってきました(1)

 パノラマカーといえば、名鉄の一時代を飾った車両。運転席を2階に上げたため、前方の景色を存分に楽しむことができる。しかし、来年に引退することが発表され、急激に数を減らしている。その名鉄のパノラマカーに、昨日(5月4日)乗ってきた。

 地下鉄桜本町駅から歩いて5分ほどで、名鉄桜駅に着く。弥富まで名鉄に乗るので、事前に切符を買っておく。弥富駅はトランパスに対応していないからだ。今後も対応の予定はない。手前の五ノ三でトランパスが使えることを考えると、吉良吉田以遠や新可児以遠のように、廃止(または第3セクター化)になることは考えられない。確かに津島でかなりの客が降り、車内はガラガラになったのだが、もし津島(または佐屋)以南を廃止する気なら、利用客の少ない五ノ三をトランパス対応にしないはずだ。でも、弥富駅をなぜトランパス対応にしないのか、という疑問は残る。

 JRを間借りしている弥富駅には、自動改札はなく、ICカードの読み取り機があるのみ。早朝や深夜は無人駅となるのが、トランパスを導入するのにあたってのネックになるのだろうか? 名鉄単独ならこういう駅でも「駅集中管理システム」でトランパス対応にできるのだが、JRと共用しているので、そういうことはできないのだろうか。(続く)

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夕方19時に診療所に行ったら追加料金

 水曜日、のどが少し痛いので、用心のため近くの診療所に行きました。「今月から18時以降に医者に行くと、150円追加料金がかかる」という話を聞いていたので、支払いの際に受付に聞いてみました。そうすると、この診療所では150円の追加料金を取るとのことでした。

 この追加料金、正式には、「夜間・早朝等加算」といいます。軽い病気でも大病院に行くことのないよう、18時以降に診療所で診察を受けた場合、50点が加算されるということです。この「50点」を狙って診療所の営業時間を延長させようというのです。サラリーマンなど多くの人の場合、3割負担ですから150円の追加料金がかかるということです。この制度は、この4月から施行されていますが、実際には徴収していないところもあるようです(よく行く歯医者では徴収していません)。

 仕事のない人ならともかく、会社などに勤めている人で18時までに病院に行くのは至難の業です。休みを取らないと無理でしょう。深夜や休日に行くならそういう追加料金がかかるのもやむを得ないですが、営業時間内に行ったにもかかわらず追加料金を取られるのは腑に落ちないですね。軽い病院で大病院に行かないようにするなら、医師の紹介状なしに病院に行くような人から追加料金を取るほうが理にかなっているでしょう。

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海外旅行に隠れた費用、燃油サーチャージ

 明日からゴールデンウィーク後半の4連休、海外旅行に出かける方も多いのではないでしょうか?

 ところで、パックツアーで海外旅行に出かけた場合、普通のツアーの代金以外にも結構な金額がかかります。空港の使用料は以前からかかっていましたが(成田空港の場合、大人2040円)、最近重いのは燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)。燃料費が高騰しているため、国際線の運賃に上乗せして徴収しています。このことにより、燃料費の増加分を運賃に転嫁することがしやすくなります。JALの場合、お隣の韓国でも片道2500円、アメリカやヨーロッパなら片道20000円かかります。燃油サーチャージの問題は、海外旅行のパンフを見ても値段が載っていず、隅のほうに小さく書かれていること。ツアーの代金だけでは、海外に行けません。

 なぜ、海外パックツアーが「明朗会計」になっていないのかと言えば、旅行会社が航空券を仕入れる時期には、まだ燃油サーチャージが決まっていないためです。ただ、このことは旅行者からの不満が大きく、その影響からかHISのように、燃油サーチャージを含んだ料金を表示したプランを出すところも出ました。しかし、この方法には大きな欠点があります。客からの参加申込後に燃油サーチャージが上がっても、客から追加徴収することができないのです。旅行会社側は、増えた燃油サーチャージを負担することになります。

 燃料費の高騰で利用者に負担がかかるのはやむを得ないのかもしれません。しかし、ツアーの代金に明示されず、直前までわからないのは不透明ですね。本来の運賃に組み込むか、燃油サーチャージを含めて旅行会社と航空会社とが価格交渉を行うなどして、明示化を図ってもらいたいです。
(参考:朝日新聞4月30日朝刊 14版)

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「通塾定期券」

 通学定期は、通勤定期に比べて安いですが、学校の通学のためでないと買うことができません。当然、自宅と学校の間の分しか買うことができません。

 ところが、横浜市交通局は制度を改正し、4月7日から、塾に通うためであっても通学定期を買うことができるようになりました。横浜市交通局が通学定期の発売対象となる「学校」の対象を拡大したのです(塾などの教育施設は、あらかじめ横浜市交通局に申請を行い、通学定期の対象となる「学校」であることを認定してもらいます)。これまでは、通勤定期でないといけない(そのため、子供用の「通勤定期」というものも存在します)ケースでも、通学定期が買えるようになります。ただし、この取り組みは横浜市交通局独自のものであり、ほかの鉄道との連絡定期券などは対象外です。

 学校が終わっても塾通いが欠かせない子供を持つ親にとっては、朗報ですね。
(参考:横浜市交通局ホームページ http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/info/news/2007/20080321_3.html)

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