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萩・津和野の旅(3)

 東萩からJRとバスを乗り継いで、仙崎へ。仙崎へはJRもあるが、1日6往復では話にならない(もっとも、東萩-長門市間の山陰線も1日11往復しかないが)。ただ、長門市-仙崎間はバスの便が充実していて、1時間に2、3本ほどある。運賃も160円と安く、便利だ。

 仙崎に着いたら、もう13時過ぎ。先に昼を食べる。人気のウニ釜飯の店に行ったが、30分ほど待たされる。ウニ釜飯とウニイクラ丼で仙崎の海の幸を味わう。ウニは仙崎の近くで取れるらしい。

 仙崎の北に浮かんでいるのが青海島。実はこの島、日本海側で3番目に大きい島らしい。意外な話だ。この青海島の北の海岸は、日本海の荒波に洗われ、「海上アルプス」とも言われる変化に富んだ地形を見せている。青海島を一周する観光船に乗って、海上から眺める。なお、この観光船、鯨の形をしていて(昔、青海島は捕鯨が盛んであった)、御丁寧に潮を吹くこともできる。

 仙崎の港に戻る。仙崎は、大正末期から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人、金子みすヾの生まれ育ったところである。彼女は若くして自殺したためにその後長い間忘れられ、「幻の童謡詩人」と言われた。しかし、彼女のつくった詩が発見されると、急に評価されるようになり、今では多くの人に知られた存在になっている。実家の跡には経営していた書店が復元され、記念館となっている。(続く)

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