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消えた駅を訪ねて(2)

 次の上横須賀で降りる。ここで線路を離れて、山のほうに行こう。

 目指したのは、華蔵寺<けぞうじ>。上横須賀から歩いて25分ほどのところにある、吉良家の菩提寺だ。吉良上野介の吉良家だ。吉良上野介は、赤穂浪士では悪者扱いされているが、実際のところは良君だったと言われている。塩田開拓や治水などを行い、領民の生活を向上させたのである。

 再び駅に戻り、今度は吉良吉田を目指して南下。駅を外れると、田園地帯が広がる。

 上横須賀と吉良吉田の中間駅だった、三河萩原も先月廃止された駅のひとつ。しかし、この駅、吉良町役場に近く、家や商店もそこそこある。それなのに廃止されてしまうとは、不思議なところだ。それなりに利用者がいそうなロケーションなのだが。

 名鉄は廃止の理由に、駅集中管理システムの導入を挙げているが、ほとんどがワンマン列車の西尾以南には、意味がない。本線などと同じように、こんなローカル区間にもトランパスを導入する気なのか? わざわざ金のかかるシステムではなく、バスの運賃箱みたいなもので十分対応できるような気がする。徴収漏れが心配なら、乗換駅の西尾に中間改札を設け、チェックしてもよいのではないか?(続く)

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Comments

>こんなローカル区間にもトランパスを導入する気なのか?

関東と関西でちょうどICカードが普及しだしたころだったので、名鉄にとっては運が悪かったような気がしますね。引くに引けなくなっちゃった感じで。

交通局や名鉄でのICカード導入にはまだ時間があるようなので、それまでに進退をどうするのかは気になりますね。やっぱしICカード導入までは、トランパス化まっしぐらなんでしょうか。

Posted by: ちゃいにーず | 2007.01.29 at 08:18 PM

 ちゃいにーずさん、こんばんは。

* 関東と関西でちょうどICカードが普及しだしたころだったので、

 それにしても名鉄のトランパス導入のスピードは遅いですね。トランパスが始まった時期も遅かったのですが。

* 交通局や名鉄でのICカード導入にはまだ時間があるようなので、

 名鉄全線でトランパスが使えるようになるころには、ICカード導入の話が現実的なものになるでしょう。減価償却を終えていない自動改札機を取り替える羽目になります。

Posted by: たべちゃん | 2007.01.29 at 10:31 PM

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