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自転車を叩いても解決にはならない

 母親が自転車に2人の子供を乗せて走る光景はよく見かけます。本来は道交法で禁止されているはずなのですが(違反すれば罰金もあります)、これまでは事実上黙認されていました。しかし、警察庁はこの自転車の3人乗りを明文を以って禁止する方針を打ち出しました。これに強く反発したのが、肝心の利用者の母親たち。少子化の中で将来の国を支える子供を育てている現状を見ると、厳しいことは言いにくいです。そこで、警察庁も、安全な3人乗り自転車が開発されることを条件に、3人乗りを容認する方向に動いています。

 また、道交法が改正され(6月1日施行)、13歳未満の子供と70歳以上の高齢者などに限り、歩道を通行できるようになりました。しかし、車(制限速度を守るのは少ない)との速度差がかなりある現状では、車道を走ることはきわめて危険です。車におびえながら、自転車に乗らざるを得ません。現在、歩道を走る自転車が多いのは、車道があまりにも危険だからです。

 3人乗り自転車についてもそうですが、自動車中心の社会を改めないと何の解決にはなりませんね。地方に無駄な高速道路をつくっている暇はありません。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000003-jct-soci、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000042-jij-soci)

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