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東海北陸道と「セントラム」とキハ52とキハ58と(3)

 高岡からは413系(3両編成)で富山へ。高岡12:50発のこの電車は、ところどころで立っている人も見られた。20分弱で到着した富山では、新幹線開業に合わせて駅高架化の工事が行われている。かなり大掛かりな工事のようだ。これに対して、新幹線が来ない高岡では、橋上駅舎建設の工事が行われている。

 富山では23日に開業したばかり(ただし、23日はセレモニーのみ)の「セントラム」に乗る。丸の内と西町の間、約940メートルが新しい区間だ。この新しい区間は、地元富山市が線路などの施設や車両を保有し、富山地鉄が運営している。いわゆる上下分離だ。「セントラム」は環状線を走る新しい路面電車の車両の愛称。町の真ん中の路面電車、という意味なのだろう。

 駅前の路面電車乗り場に行くと、人があふれている。「セントラム」の試乗に来た人たちだ。鉄道ファンよりも家族連れが目立っている。日中は10分間隔で運転されているようだが、しばらくすると電車が来た。2両編成の低床車で、座席はボックスシート主体。富山ライトレールの車両に似ている。北陸新幹線開業とそれに伴う高架化後、直通運転できるように、規格をあわせたのだろう。この新型車両は、富山地鉄ではなく富山市が所有しているため、環状線専用で使われている。従来からある路面電車は、前からある車両が使われる。それほど古くはないものもあれば、かなり古いものもある。

 「セントラム」は反時計回りしかない。丸の内までは既存の線路をたどり、そこから新しい区間に入る。途中にできた停留所はいずれも同じデザインで統一され、屋根もついている。富山駅前など他の停留所も改良してもらいたいところだ(丸の内など、改良工事が行われている停留所もあるが)。西町(停留所の位置の関係で、「セントラム」は停まらない)で既存の線路に合流し、全国鉄軌道完乗を再達成。途中乗り降りがあったが、混雑したまま20分ほどで富山駅前まで戻る。なぜか2台後には、次の「セントラム」の車両が来ていた。(続く)

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Comments

 たべちゃんさんへ:
 富山市は、ライトレールに関しては、先見の明が有りますね。

Posted by: パノラマハイパー | 2010.01.03 at 11:25 AM

 パノラマハイパーさん、こんにちは。

* 富山市は、ライトレールに関しては、

 うらやましい限りです。

Posted by: たべちゃん | 2010.01.03 at 04:08 PM

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