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阪急6300系に乗ってきました(1)

 京阪間はJR、阪急、京阪の3社が並行し、互いに看板車両を投入してきた。JRは国鉄時代の1980年にこれまでの153系などに代わり、新快速用として117系を投入。2扉転換クロスシートの車内は、全国どこでも同じようなものが走っている国鉄としては異例のものであった。京阪はテレビ放送の開始直後から、特急にテレビを取りつけ「テレビカー」として走らせた(ただし、テレビはリニューアルにより撤去される)。3000系(後に8000系に編入)や8000系には2階建て車両を連結し、直通客に対するアピール効果は大きい。

 さて、阪急が1975年に送り出した車両は6300系。扉を車端に寄せ、転換クロスシートが並ぶ。阪急の看板車両となり、鉄道友の会の「ブルーリボン賞」も受賞した。

 しかし、かつては大宮―十三間ノンストップだった特急が、JRの新快速に敗れ、途中の駅にこまめに停まる方針に転換。かつての急行並みによく停まるようになった。こうなると、2扉の6300系は使いにくい。そこで阪急は、一部の車両を支線の嵐山線向けにリニューアルし、2月末で京都線の特急からは引退させることになった。2月21日から28日までの8日間、平日は朝夕のラッシュ時も含めて河原町―梅田間を8往復(そのほかに河原町―桂間の普通もあり)、休日は午後のみに河原町―梅田間を4往復する。(続く)

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Comments

 たべちゃんさんへ
 2ドアクロスシート車で、扉が両端にあると、ラッシュ時に乗降に時間がかかるから、鉄道側も使い難くなる。
 近鉄の2200みたいに、車体中央に出入口を新設するなどの改造をするか、ラッシュ時の運用から外すしかなくなるみたいですね。

Posted by: パノラマハイパー | 2010.03.02 at 09:20 PM

 パノラマハイパーさん、おはようございます。

* 2ドアクロスシート車で、扉が両端にあると、

 かつてのように京阪間ノンストップならよかったのでしょうが、少し前の急行のようにこまめに停まるようになると厳しいですね。

* 近鉄の2200みたいに、車体中央に

 6300系のひとつ前の2800系は後に扉を増設し、3扉となりました。

Posted by: たべちゃん | 2010.03.03 at 05:31 AM

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