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第二京阪走行記(2)

 ここで第二京阪の割引制度について触れておこう。第二京阪は、慢性的な渋滞の続く名神のバイパスとしても期待されているため、名神からの転移を促すための割引制度(ETC利用者限定)が用意されている。参考としたホームページを見ても、なかなか複雑だが(今回は休日1000円乗り放題も絡むので、最後までどうやって計算したのかが分からなかった)、どうやら「第二京阪ネットワーク割引」が適用になったようだ。例えば、阪和道松原インターから東名名古屋インターまで行く場合、名神経由だと5150円だが、第二京阪経由だと900円も高い6050円がかかる。これだと、誰も第二京阪を使ってくれない。そのため、第二京阪経由でも名神経由と同額になるように割引が行われるのだ。そういえば、門真ジャンクションを通過しているとき、ETCから音が聞こえた。自動で近畿道からの車であることを判断し、割引を適用させているのだ。このような設備は何か所かにあり、それぞれ役割を持っている。

 当初、これらの割引制度は2018年3月まで行われる予定であった。しかし、例の高速道路2000円乗り放題化に伴い、今年度で消えてしまう。確かに第二京阪がらみの割引制度は複雑だが、それだからと言ってすべてを切ってしまえば、名神と第二京阪のアンバランスは残ってしまう。和歌山方面からの利用者でさえ、料金の高い第二京阪を敬遠し、名神に流れてしまうのだ。第二京阪に限らず、ETCの割引制度の中には、高速道路ネットワークのミスした部分を補う要素がある。阪和道(松原ジャンクション-美原ジャンクション間)と南阪奈道とを連続利用した場合に適用される、「阪和道連続利用割引」もそのひとつだ。単純に切ってしまっていいものではない。

 久御山ジャンクションで京滋バイパスに入る。ここは名神の京都付近を迂回する高速道路なのだが、最大の欠点は休憩施設がないこと。ガソリンスタンドが(京滋バイパスでは通らない)大津サービスエリアから(京滋バイパス経由でも使える)草津パーキングエリアに移されたのはいいことだが、全く休憩施設がないのは問題だ。巨椋のあたりは土地があるようだから、そこにそれなりの規模のパーキングエリアを置けばいいのではないだろうか?
(参考:第二京阪道路ホームページ http://www.daini-keihan.jp/charge_b.html、国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/common/000112017.pdf)

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Comments

こんにちは。

京滋バイパスは料金計算が名神と一体化されていますが、道の規格としては別物です。
元はと言えば単なるR1とR24のバイパス道路であって、SAやPAを作る必要がなかったと思われます。(以前は、R1の標識が立ってました)

Posted by: Kinoppi☆ | 2010.04.14 06:24 AM

 Kinoppi☆さん、おはようございます。

* 京滋バイパスは料金計算が名神と一体化されていますが、

 大山崎で名神と接続する前ならそれでよかったとは思いますが、名神と接続して、名神のバイパス機能を持つようになった現状では、休憩施設は欲しいですね。

Posted by: たべちゃん | 2010.04.14 06:59 AM

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