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近鉄名古屋-大和西大寺間直通特急に乗ってきました

 今日、大阪からの帰り、近鉄名古屋と大和西大寺とを乗換えなしで結ぶ、直通特急に乗ってきました。


 この直通特急は、「平城遷都1300年祭」などで奈良を訪れる人のために運転されるもの。4月24日から11月7日までの休日ダイヤで運転される日(一部の日を除く)に近鉄名古屋-大和西大寺間を1往復する。行きの近鉄名古屋発が8:30、帰りの大和西大寺発が16:30と、観光には便利な時間だ。近鉄名古屋-大和八木間は、大阪難波発着の乙特急と併結するため、2両という短い編成となっている。車両は最新型の22600系。喫煙室、温水洗浄便座つきトイレ、パソコン・携帯電話用コンセントがついている車両だ。新車ならではの匂いがする。

 大和西大寺は奈良線、京都線などが集まる主要な駅。たくさんの列車の間を縫って、この直通特急を入れているため、非常に慌ただしい。車内に乗り込んだらすぐに発車だ。ダイヤの合間を縫って設定されているためか、大和盆地をゆっくりと進む。

 先ほども書いたように、この直通特急は2両編成。前のA号車が喫煙車(ただし、座席ではタバコを吸うことができず、喫煙室に行かないといけない)、後ろのB号車は禁煙車。私の座ったB号車は通路側もほぼ埋まっているが、前のA号車はどうだろうか? 見てみると、喫煙室やトイレがあるため定員が少ないにもかかわらず、ガラガラ。バランスが悪い。

 6両編成ぐらいだと、1両のみを喫煙車にして、あとは全て禁煙車にするということもできるが、2両では難しい話だ。「特急と言えども全て禁煙」と割り切れれば簡単だが、そう単純にも行かない話だろう。

 橿原線と大阪線の乗換え駅である大和八木は、両方の線が直角に交わる。橿原線の列車が大阪線に乗り入れるためには、専用の連絡線を通らないといけない。その連絡線は新ノ口(大和八木のひとつ北の駅)を出てすぐのところにある。特急に乗らないと通ることのできない、連絡線だ。ポイントを渡り、右側の連絡線に入る。しばらく進むと高架の大阪線ホームだ。ここで大阪難波からの特急を待ち、一緒になって近鉄名古屋を目指すのだ。

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Comments

 たべちゃんさんへ:

 あのユニークな運転の特急に乗車されたのですか。
 今年だけの運転でしょうね、多分。
 A号車、B号車と言う車番の付け方が、昔走った湯の山特急を思い起こします。
 名古屋線改軌後、川合高岡~桃園の特急専用の短絡線も計画されてましたね。結局は、実現しなかったけど。

Posted by: パノラマハイパー | 2010.08.09 at 12:05 AM

 パノラマハイパーさん、こんばんは。

* 今年だけの運転でしょうね、多分。

 名古屋と奈良を直通する列車はありませんから、来年以降も休日などに運転してくれたらいいですね。

Posted by: たべちゃん | 2010.08.09 at 09:25 PM

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