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「ユリカ」、来年2月10日に発売終了

 来年2月11日から使えるICカード、「manaca」。従来の「ユリカ」と比べてどちらが有利なのでしょうか? 名鉄電車、名鉄バスについては以前に記事を書きましたが、名古屋市交通局については未定と思われていました。しかし、実は(「manaca」の利用開始日を発表した)11月11日に、マイレージポイントについても発表していたのです。

 名古屋市交通局のマイレージポイントも月単位で付与されます。名鉄と同じように1日から末日で判断するものと思われます。月に2000円以上使った場合にはじめて、マイレージポイントがつきます。名鉄みたいに1回の乗車で1000円かかるということがないため、ある程度乗らないとマイレージポイントがつかない危険性があります。名古屋市交通局のマイレージポイントの特徴としては、1000円未満の端数が切り捨てられるということ。マイレージポイントが付かず、無駄になる部分は多いです。マイレージポイントの率は、2000円以上が10%、5000円以上が12%、最高は13%です。

 名古屋市交通局は、昼間・休日用の「ユリカ」を発売しています。通常の「ユリカ」でも10%ほどの割引がありますが、昼間・休日用のはさらに割引率が高いです。地下鉄用は16.7%、そしてバス用は約30%です。「manaca」でも、その考えは引き継がれます。地下鉄を月に2000円以上使った場合、現在と同じ20%のマイレージポイントがつきます。バスは同じく月に2000円以上使った場合、30%です。地下鉄は「ユリカ」と同じ水準ですが、バスは厳しくなっています。月2000円未満の場合及び1000円未満の端数は通常の「manaca」の利用額と合算され、利用金額に応じてマイレージポイントがつきます。月2000円以上なら10~13%です。なお、現在の昼間用の「ユリカ」では、地下鉄と市バス、あるいは市バス同士を乗り継いだ場合でも乗り継ぎ割引はありませんでしたが、「manaca」ではそのような場合でも乗り継ぎ割引が受けられます。

 3種類の「ユリカ」を使い分けないといけないという問題はあるものの、ある程度乗らない限り「manaca」より「ユリカ」のほうが有利です。しかし、「manaca」の利用開始により、「ユリカ」の販売は前日の2月10日を以て終了します。当分は「ユリカ」は使えるようですので、場合によっては販売終了までに「ユリカ」を買っておいたほうがよいでしょうね。
(参考:名古屋市交通局ホームページ http://www.kotsu.city.nagoya.jp/dbps_data/_material_/localhost/_res/about/press_release/20101111.pdf)

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