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九州新幹線とそのライバルたち(4)

 九州新幹線の強力なライバルは高速バス。福岡と熊本を結ぶ「ひのくに号」だ。時間はかかるものの、低価格と、市内にきめ細かく停まる便利さを武器に人気を集めている。新幹線開業後、むしろ利用者を増やしたぐらいだ。何しろ本数がすごい。1時間に1本の福岡空港行きを含めると、日中でも1時間に5~6本のバスが出ている。スーパーノンストップが3本(2本の時間帯もあり)、それ以外の福岡行きが2本だ。ただ、スーパーノンストップと言えども熊本市内ではこまめに停まる。インフレも甚しい(?)。 こんなにもバスがたくさん出ているので、原則として予約は受け付けず、先着順に乗る仕組みになっている。

 「ひのくに号」は西鉄と九州産交の共同運行。次の15:50発は九州産交便なので「TO熊カード」を使うことができる。7年前に買って使えないままになっていたカードを使ういい機会だ。

 15:50発のスーパーノンストップは、熊本市内で何か所かに停まり客を乗せたのち、(少々遠回りにも思えるが)益城熊本空港インターから九州道に入る。ここまで30分以上かかる(九州道に入る時点で、10分程度遅れている)。九州道にも2か所停車する(熊本市内だが、乗降とも可能)。そのうちのひとつ、武蔵ヶ丘で8人ほど乗る。降りる人はいない。熊本交通センターに次ぐ多さだ。ここから天神へは、渋滞さえなければ1時間20分程度。熊本交通センターに行くだけでも30分以上かかるから、熊本駅に行って新幹線に乗るより、明らかに速いだろう。通勤や通学でも使えそうだ。

 バスは4列シートだがトイレはあるので、途中休憩はない。太宰府インターから福岡高速道路に入り、天神で2/3ほどの客を降ろしたのち、20分ほど遅れて終点の博多バスターミナルに到着。大した渋滞はなかったのに20分も遅れるということは、よほどタイトなダイヤを組んでいるのだろうか?(続く)

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Comments

福岡・熊本・鹿児島を楽しんで頂けたようで何よりです。

熊本ICを経由する「ノンストップ」便は市内の走行距離が更に長いため、インフレ感も5割増し?ぐらいです。

高校生の頃きりしま号から「益城熊本空港インター建設」の看板を見ていた時は誰が使うとかい!?と訝ってましたが、いざできると便利だな〜と思います。

ひのくに号の渋滞といえば都市高速を降りてから天神バスセンターまでの短いくせになかなか抜けれん西鉄バスの群れを真っ先に思い浮かべますが、それがなかったら九州自動車道で事故が原因で速度規制でもあったか本当にダイヤに余裕がないのかも知れませんね。

Posted by: 日置りん | 2011.09.04 at 01:11 PM

 日置りん さん、おはようございます。

* 熊本ICを経由する「ノンストップ」便は

 熊本インターを経由するほうが近そうに思えるのですが、一般道の走行距離が長いのですね。

 ちなみに、「ノンストップ」の種別は今はないようです。

* ひのくに号の渋滞といえば都市高速を降りてから

 天神の渋滞は少々ありましたが、九州道に入るまでですでに遅れていました。余裕は少ないのでしょう。

Posted by: たべちゃん | 2011.09.05 at 04:37 AM

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