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桃花台に高速バス用駐車場

 名鉄小牧駅と桃花台とを結んでいた新交通システム「ピーチライナー」は、名鉄小牧線に連絡してしまったことが災いし、桃花台ニュータウンの住民の需要をつかむことができず、2006年に廃止されました。2003年に上飯田線が開通するまでは、名鉄小牧線に乗っても、名古屋側のターミナル上飯田ではどこの鉄道とも接続せず、地下鉄平安通までの1キロ弱を歩くか、バスに乗るかしないといけなかったですから。「ピーチライナー」の廃止後は、小牧駅やJR春日井駅への代替バスが運行されていますし、ニュータウンを回って名古屋(名鉄バスセンター、栄)に行く高速バスもあります。そして、廃線跡の高架や橋脚については、撤去に巨額の費用がかかるため、耐震性に不安があるものの、愛知県は未だに方針を決めていません。

 そういう桃花台ニュータウンですが、終点だった桃花台東駅のすぐ近くを中央道が通っています。中央道にはインターはありませんが、高速バスのバス停があり、名古屋方面や東京・長野方面に行くことができます。多治見方面や可児方面の短距離便(「都市間高速バス」)や中央道高速バスでも飯田や伊那方面の便は、名鉄バスセンター-桃花台間の利用ができます。桃花台から名古屋までの運賃は680円で、30~35分程度で栄や名鉄バスセンターまで行くことができます(昼間の場合)。本数も極めて多く、平日朝のラッシュ時(7時台)の名古屋方面は14本もあります。結構便利です。通勤で使う人もあり、昨年9月の小牧市の調査では、平日の6~10時に名古屋に向かう利用者は160~180人でした。

 そこで、小牧市は愛知県と共同で、小牧市光ケ丘にある「ピーチライナー」本社跡地に、高速バス利用者向けのロータリーと駐車場(時間貸駐車場)を整備します。本社跡地は緑道(歩行者、自転車のみ通行可)を隔てて中央道と隣接しています。約3.3万平方メートルの一部はすでに月極駐車場として活用していますが、大半は更地のままです。2012年度に着工し、2013年度初めの供用開始を目指しています。
(参考:朝日新聞1月16日朝刊 中部14版、名鉄バスホームページ http://www.meitetsu-bus.co.jp/info/detail/1203464_890.html)

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