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しなの鉄道(長野以北)の新駅設置計画

 2014年度に北陸新幹線長野-金沢間が開業すると、信越線長野-直江津間は並行在来線として分離されます。以前にも書きましたが、長野-妙高高原間はしなの鉄道が運営します。しかし、上田などのそれなりの町が連続している軽井沢-篠ノ井間とは違い、長野以北にはそれが期待できず、苦しい経営が予想されます。

 長野以北で数少ない期待できる区間は長野近郊。そのような中、長野市の鷲沢市長は4月26日の記者会見で、北長野-三才間(2.9キロ)に新駅設置を検討していることを明らかにしました。新駅が検討されている場所は2017年度までに整備することが予定されている都市計画道路北部幹線との交点あたりで、長野市が費用負担します(しなの鉄道(軽井沢-篠ノ井間)は1997年の転換以降、4駅を追加しています。そのときの駅建設費用は3.7~5億円です)。新駅の設置は昨年8月、地元地区の住民や国立長野高専が要望していました。長野市は7月ごろから新駅候補地付近の人口や学校、企業、公共施設などを調べる需要調査や設置費用の検討を行います。調査は年内に終え、今年度中に新駅を設置するかどうかを決定するようです。調査費用677万円は今年度の一般会計予算で確保しています。

 新駅設置が検討される区間の平均乗車人数は北長野が1948人、三才が1481人(2010年度、1日当たりの数字。JR東日本長野支社調べ)。長野に近いだけに新駅を設置すれば通勤・通学客の利用が増えることでしょう。以前にも書きましたが、都市近郊に駅をつくり、需要を拾うことが、第三セクターとしての生きる道でしょう。
(参考:信毎web http://www.shinmai.co.jp/news/20120427/KT120426ATI090022000.html)

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