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阪神三宮駅、6月2日下り線と折り返し線入れ替え

 2007年から改良工事が行われている阪神三宮駅は、1番線が梅田方面、2番線が姫路方面、3番線が大阪難波・奈良方面への折り返し線となっています。阪神なんば線から来た電車から姫路方面の電車に乗り継ぐときはホーム上で乗り継ぎできますが、梅田方面に行く電車から阪神なんば線への電車に乗り継ぐときは階段の上り下りが必要です。

 ところが明日6月2日からは2番線と3番線を入れ替え(以前の記事では3月20日のダイヤ改正時に実施されると読めますが、まだ実施されていなかったようです)、線路も切り替えることによって、2番線が大阪難波・奈良方面への折り返し線となり、3番線が姫路方面となります(同時に2番線と3番線の列車停止位置は東に約20メートル移動します)。阪神なんば線から来た電車から姫路方面の電車に乗り継ぐときはもちろんのこと、梅田方面に行く電車から阪神なんば線への電車に乗り継ぐときもホーム上で乗り継ぎができます(1番線には降車ホームがありますが、梅田方面に行く電車から阪神なんば線への電車に乗り継ぐときは乗車ホームから降りてもいいようです)。階段の上り下りは必要ありません。その後、秋ごろの予定ですが、1番線にある降車ホームを廃止するとともにホームを拡幅し、1番線の列車停止位置を東に移動させて2、3番線とそろえます。目の前に阪神なんば線への電車が停まっていて、前に歩くだけで乗り継ぎできる状態になるのです(6月2日の段階では同一平面で乗り継ぎできるものの、2番線の目の前に工事用フェンスがあるため、距離は結構長くなります)。

 また、阪神三宮駅では、ホームからの転落防止対策及び列車との接触防止対策として、乗客に列車の接近・発車を知らせるLEDの列車案内表示器を、今年夏からホーム床面に順次設置します。関西私鉄では初めてのことです。この案内表示器は長さ1.5メートルあり、黄色い点字タイルの列車側に、3メートルの間隔で床面に埋め込まれています。列車接近時には、オレンジの明かりが進行方向に向かって流れるように点滅します。停車時は点灯したままで、発車時には再度点滅することにより、乗客に列車の動きを知らせます。案内表示器の運用開始は今年秋ごろからで、今年度中に完成します。

 阪神三宮駅の工事完成は以前にも書いたとおり、2013年春の予定です。
(参考:阪神ホームページ http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20120521-2.pdf)

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