« 福井鉄道、3両編成の低床車両を導入 | Main | スカイマークの?な「サービスコンセプト」 »

北近畿方面特急に381系が復活

 今年3月のダイヤ改正で、紀勢線に287系が入り(一部は6月から投入)、パノラマグリーン車のない編成は5月で仕事を失うことになりました。

 さて、その381系はどこに行ったのでしょうか? 実は国鉄色に戻し、福知山電車区に行ったのです。その381系が6月1日から、「こうのとり」など北近畿方面特急として走るようになりました。381系が使われるのは、「こうのとり」3往復と「きのさき」1往復です。日根野電車区にいたときは6両で運転されていましたが、福知山電車区においては繁忙期を除いて4両で運転されます(繁忙期は6両になる予定)。

 北近畿方面に381系が走るのは、昨年36月以来のことです。紀勢線に287系が投入されたら、余剰となる381系が北近畿方面に行くことはすでに報道された話ではありますが、その通りになったということです。381系も国鉄型とは言え、183系よりは若干新しく、当面のつなぎになるのでしょう。次の転機は北陸新幹線が金沢まで暫定開業する2014年度でしょうか?

 先ほども書きましたが、紀勢線の381系のうち、パノラマグリーン車のないものは5月で運転を終了しました。これらのものについても福知山に送られ、183系を置き換えていくのでしょうか?

(追記1)
 2012年度初めの時点で、日根野電車区(正式には吹田総合車両所日根野支所)にはパノラマグリーン車のない編成が6両編成7本、増結用の3両編成5本ありました。2013年春までに6両編成6本、4両編成1本(合計40両)が福知山電車区に行き、残っている183系40両を置き換えます。

 残った中間車ばかり20両のうち、増結用3両編成2本は、パノラマグリーン車のある編成の増結用とします(現在増結用は3本ありますので、2本を追加すると5本となります)。また、状態のよいものはパノラマグリーン車のある編成(6両編成5本)の電動車ユニットの一部を差し替え、残りは廃車や保留車となります。

(追記2)
 5月で運転を終了したはずの381系パノラマグリーン車なしの編成ですが、8月に代走が何回かありました。

 ひとつは、8月15・16日の臨時特急「くろしお82号」。14日のJR京都線の路盤流出により、車両不足が生じたためとみられています。もうひとつは、8月23日の「くろしお16号」「くろしお17号」(「くろしお16号」は新宮-白浜間を運休し、白浜から運転)。23日に新宮駅で発生した車両不具合の影響です。
(参考:railf.jp http://railf.jp/news/2012/06/02/060000.html、http://railf.jp/news/2012/06/01/230000.html、http://railf.jp/news/2012/03/27/150500.html、「鉄道ジャーナル」2012年9月号 鉄道ジャーナル社、鉄道ホビダス http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2012/08/jr381_29.html)

|

« 福井鉄道、3両編成の低床車両を導入 | Main | スカイマークの?な「サービスコンセプト」 »

JR西日本」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23421/54879748

Listed below are links to weblogs that reference 北近畿方面特急に381系が復活:

« 福井鉄道、3両編成の低床車両を導入 | Main | スカイマークの?な「サービスコンセプト」 »