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JR北海道、電力需給逼迫警報出たら翌日ローカル線運休

 JR北海道は20日、政府が北海道に電力需給逼迫警報を出した場合(電力不足が生じる可能性がある日の前日18時を目途に出します)、翌日に10区間を終日運休させるということを発表しました。もし計画停電になった場合、踏切や信号が使えなくなるためです。なお、当日に電力需給逼迫警報が解除されても、運休の措置は行います。バスによる代行措置もありません。

 運休させる10区間は、函館線小樽-長万部間、札沼線北海道医療大学以北、日高線、石勝線新夕張-夕張間、根室線釧路以東、釧網線、富良野線、宗谷線名寄以北、留萌線、江差線木古内以西です。JR北海道の総延長の4割に当たる約1000キロが対象となり、1日の利用客の約4%に当たる約1.3万人に影響が出る見通しです。また、稚内方面の特急は一部札幌-名寄間で運行します(それ以外の定期特急列車は通常通り運行します)。

 間引きなどの対策は各地で取られていますが、全面運休は珍しいケースです。運休する区間はローカル線が多いですが、観光客の多いシーズンです。北海道を訪れる人は要注意です。
(参考:JR北海道ホームページ http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2012/120720-1.pdf、朝日新聞7月21日朝刊 中部14版、朝日新聞ホームページ http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001207210004)

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