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可部線一部区間復活、踏切1か所移設、2か所復活、1か所地下化か?

 2003年に廃止されたJR可部線可部-三段峡間のうち、可部-河戸間を復活させる構想は1年以上前に明らかになりましたが、踏切の問題などで先に進むことができなくなっていました。

 そんな中、広島市は踏切の整備案をまとめ、6月24日、安佐北区役所で開いた可部駅寄り2自治会(光善坊自治会南地区、藤の森自治会)への説明会(両自治会72人出席)でその方針を示しました。地元自治会側は昨年末、国安第1踏切と里道の通行を求める要望書を広島市に出しました。しかし広島市の案では、国安第1踏切は閉鎖し、人の通行が多い近隣の里道を市道にして拡幅し、そこに踏切を新たにつくります。事実上の移設と言えます。閉鎖する踏切付近には国道54号線とつなぐ道路を新たに整備します。また、安全対策として線路沿いにフェンスを設けます。この広島市の案には、地元自治会も一定の評価をしているようです。

 そして、旧河戸駅側4か所については地元と最終調整を進めています。2か所の踏切を復活し、1か所は廃止して地下通路をつくります。最終駅予定地に近い1か所は廃止します。

 可部線を運営するJR西日本はと言えば、広島市が示した踏切整備方針について、地元と国の同意があれば、前向きに調整する考えを示しています。また、復活する区間に建設する2つの駅舎は広島市などが建設する方向であり、採算性の見通しもついたようなので、踏切の問題が解決すれば、事業化に向けた広島市との最終合意へ前進するとJR西日本は考えています。
(参考:中国新聞ホームページ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206250004.html、http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207040003.html)

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