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JR四国、岡山・高松-松山間の予讃線特急をすべて電車化

 予讃線は松山より少し西の伊予市まで電化されていて、岡山・高松-松山間は「しおかぜ」「いしづち」などが走っています。電化されているので電車が走っているのですが、数が足らないためか一部はディーゼルカーが走っています。

 しかし、JR四国は松山以東の特急をすべて電車化することでコスト削減が図られると考え、2014年度から40億円をかけて新しい特急電車14両を導入します。最新技術を搭載し、LED照明など省エネ設備の導入を検討しているようです。

 このblogでも何回か書いているように、JR四国をめぐる環境は厳しいです。人口の減少や2014年度に予定されている本四高速の高速料金値下げで利用者がさらに減少する危険性があります。そのため、乗客数の変化に合わせて少ない両数でも運転できるよう、運転室のある車両を増やします。機動的に編成を変えることができるようです。

(追記)
 JR四国の平成25年度事業計画によれば、2013年度に特急電車4両を新製します。
(参考:「鉄道ファン」2012年11月号 交友社、JR四国ホームページ http://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/jigyou/jigyou_H25.pdf)

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Comments

>数が足らないためか一部はディーゼルカーが走っています。

電化後もDC特急を運行していたのは、宇和島方面からの直通を一部残す意味合いもあったと思われます。

>JR四国は松山以東の特急をすべて電車化することでコスト削減が図られると考え、

岡山・高松-松山間の所要時間は、電車とDC特急に差はありません。
また、8000系電車も導入から既に20年経過していることもあり、車種統一による効率化を図るなら全面的な置換えを検討すべきでしょう。

また、今夏、節電のため、電車特急の一部をDCで運転したこともあった。
四国でも伊方原発停止により電力需給が逼迫している中で、全面電車化という意図は何なのでしょうか。

Posted by: かにうさぎ | 2012.10.08 at 11:01 AM

 かにうさぎさん、こんばんは。

* 電化後もDC特急を運行していたのは、

 確かにそれはあるでしょう。

* 岡山・高松-松山間の所要時間は、

 すべて岡山・高松-松山間の特急が電車になれば、効率よい運用ができるでしょう。

 お金があれば全面的な置き換えができるでしょうが、JR四国は残念ながらお金がありません。8000系と互換性のある電車をつくることによって対応しようとしていると考えられます。

 運転台のある車両を多くつくるので、短い両数でも運転できるようになるでしょう。

Posted by: たべちゃん | 2012.10.09 at 08:07 PM

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