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子供のころからの夢をかなえた、「銀河鉄道」という名のバス会社

 東村山市に銀河鉄道という名前のバス会社があります。ところがこの会社、鉄道会社の系列ではありません。バス好きの人がつくった会社なのです。

 社長の山本宏昭氏は子供のころからのバス好き。バスの運転に必要な大型二種免許は21歳(取得可能な最低年齢)で取りましたが、大卒の未経験者を採用するバス会社はなかったので、やむなく家業の酒屋を継ぎました。

 しかし、子供のころからの夢はあきらめることができません。1999年に個人でバス会社を起業しました。会社の名前は設立年と「銀河鉄道999」に因んでいます。2001年に東村山市のコミュニティーバス事業者に選ばれ、2008年からは路線バスも営業するようになりました。路線バスとして運行している路線はこれまで鉄道会社系の大手が手を出さなかった区間で、採算が厳しいようですが、オリジナルの観光ツアーを企画するなどして、収支を維持しているようです。

 話が長くなりました。銀河鉄道はこの8月27日に、新しい路線をつくりました。これまで西武小平駅南口から東京学芸大(小金井市)を経由して西武小平駅南口に戻っていた「小金井循環線」をJR・西武国分寺駅の入口に延伸した、「小平国分寺線」です。地元住民や国分寺の商店街からの要望を受け入れて実現しました。

 「小平国分寺線」の運賃はこれまでと同じ大人170円、子供90円の均一料金。平日は1日60本運転します。15分間隔です(休日は1日42本、20分間隔)。所要時間は20~22分です。運行時間帯は、小平駅南口が6:12~20:57(平日)、6:57~20:37(休日)、国分寺駅入口が6:37~21:22(平日)、7:22~21:02(休日)です。なお、運行開始日の8月27日は、作家宮沢賢治の誕生日。当日は、宮沢賢治の本を見せると、すべての路線が何回でも無料になりました。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120824ddlk13020234000c.html、銀河鉄道ホームページ http://www.gintetsu.co.jp/info/20120817/)

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