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大阪市交通局の「駅ナカ」は「ekimo」

 大阪市営地下鉄の3大ターミナルである梅田・なんば・天王寺の各駅構内にこれまであった売店の代わりに「駅ナカ」を入れるという話は以前に書きましたが、その運営管理者が決まりました。南海電鉄グループの南海商事と、東急不動産です。

 「駅ナカ」施設の名称も決まりました。「ekimo」です。これからは「駅も街の魅力をサポートする」「駅も街の機能や利便性をサポートする」「駅も街の情報発信をサポートする」、つまり「街のサポートステーション」という開発への想いを込めたほか、それぞれの駅の個性に合わせた「+α」を提案するという、「もっと」「more」の意味も持たせています。キャッチフレーズは「駅ナカから、咲かそう。」で、花をイメージさせるロゴマークも用意されています。オープン前限定のイメージキャラクター、「たねちゃん」も用意されています。オープン前の「種をまいている」段階をかたちにしたものです。

 「ekimo」は3駅にできると書きましたが、第一弾として天王寺に4月18日にできます。なんばは10月に、梅田は2014年4月にオープンする予定です。1日当たり乗降客数約25万人の天王寺には約614.07平方メートルに11店舗、1日当たり乗降客数約33万人のなんばには約1052平方メートルに18店舗、1日当たり乗降客数約42万人の梅田には約564平方メートルに13店舗ができます。

 4月18日にオープンする「ekimo天王寺」は、「ekimo」が果たしたい役割を「enjoy life support」としています(ちなみに、なんばは「visitor support」、梅田は「worker support」です)。駅周辺に居住する人が多く、3駅の中では定期券利用率が高いことから、MD(品揃え計画)コンセプトは「便利+彩」としています。日常的に天王寺駅を利用されている幅広い人が毎日利用できる「便利」なショップと、仕事や家庭に忙しい女性が「お気に入りの毎日」を楽しむための「彩」のある旬なショップを展開します。デザインコンセプトは「さくら×こもれび」です。桜は大阪市の市の花です。

 「ekimo天王寺」は地下鉄御堂筋線地下1階コンコースの西改札前(WESTゾーン)に9店舗(うち1店舗は改札内)、東改札前(EASTゾーン)に2店舗、合計11店舗で構成されています。ドラッグストア、パン屋、コンビニが1店舗ずつあるほかは、服飾雑貨や生活雑貨の店が目立ちます。
(参考:南海ホームページ http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/130110.pdf)

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