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「ピーチライナー」、廃線跡の高架構造物、一部撤去へ

 小牧と桃花台ニュータウンとを結ぶ新交通システム、「ピーチライナー」は、2006年に業績不振で新交通システムでは異例の廃止に追い込まれました。

 その後、「ピーチライナー」の高架構造物は、撤去費用が多額なこともあり、そのまま残っています。全線の撤去には約100億円、小型車専用道路に改修した場合でも約90億円かかります。その費用をだれが負担するのか、ということもあり、そのまま残っていました。営業中の路線なら適切なメンテナンスを行うのでしょうが、廃線跡については朽ちていくだけです。東日本大震災後は、構造物の倒壊を不安視する人が増えたようです。

 ところが、5日の小牧市議会で明らかになった内容によれば、愛知県は、県が所有する「ピーチライナー」の廃線跡のうち、国道155号バイパス区間(約3キロ)以外の高架構造物の撤去を決めたということです。愛知県の話によれば、撤去後の跡地は、駅前広場や自転車・歩行者道路などに整備されます。国道バイパス部分は高架構造物を残し、2009年3月に県の懇談会が示した、小型車専用道路としての活用策を引き続き検討します。

 「ピーチライナー」の高架構造物をすぐに撤去できない原因として、補助金の問題も考えられますが、それについても何らかの目途が立ったのかもしれません。ただ、今のところは撤去の費用や具体的な方法、時期などは未定です。県は夏ごろに周辺住民への説明会を開いて、詳細を示したいとのことです。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130306/CK2013030602000052.html)

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