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大変貌の東急東横線渋谷駅を見る(4)

 「東京シャトル」がたどった経路を確認したかったので、「東京シャトル」の始発で折り返す。(ターミナルも変えたかったので)無料シャトルバスで第1ターミナルに行き、東京駅行きの切符を買ったのだが、第1、第2の両方とも店はほとんど開いていない。売店の類いなら早朝から開いていると思っていたので、意外だ。

 寒い外でバスを待つ。発車時刻の7:10になってようやくバスが来る。第1ターミナルで3人乗り、15人ほどで成田空港を出発。バスは東関東道、京葉道路、首都高速を走る。高速を出たら、目の前が東京駅。時刻表上は8:30到着予定だったが、あまりにも順調で、20分も早く到着した。

 お土産を買い、横須賀線で武蔵小杉へ。ここから乗るのは、「スーパービュー踊り子3号」。グリーン車の切符を持っているが、反対側の10号車から前に向かって歩く。グリーン車は前の2両。指定された座席に座ると、グリーン車専属の販売員が早速飲み物の注文を取りに来る。グリーン車の乗客は決められた4~5種類ほどのドリンクが飲み放題なのだ。ホットコーヒーを頼んだ。お手拭きもしっかりした厚さでリッチだ。

 私が座っている1号車は、2階建て。2階が座席(3列シート)で、1階がグリーン車専用のサロンだ。サロンでは売店の機能があり(売店は5号車にもある)、簡単な食事メニュー(カレー)もある。カレーを注文し、1階で食べることにする。しばらくして出てきたのは、陶器のお皿に盛られたカレー。1階のサロンで食べる人だけの特典だ。2階の座席で食べると、プラスチックの持ち帰り用トレーに入れられる。是非とも試してみたい体験だ。100キロまでならグリーン料金はたったの1000円。「スーパービュー踊り子」は全車指定席なので、コーヒーを飲むだけで元が取れそうだ。カレーを食べると、再び販売員がドリンクの注文を取る。なかなかない、贅沢なサービスだ。正直言って、「スーパービュー踊り子」がデビューした、バブルのころの、JR発足当時の勢いがあったころのサービスだ。「スーパービュー踊り子」がデビューしてからすでに20年、次の車両でもこのような手厚いサービスができるかどうかはわからない。すぐに251系が置き換えられることはないだろうが、気にしておいたほうがよいだろう。

 「スーパービュー踊り子」を熱海で降り、最終ランナーは「こだま647号」。N700系車両だが、最新式のN700Aではない。安心のため指定席を確保したが、むしろ自由席のほうが空いているように感じられた。

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