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JR北海道、特急の車両数や本数の削減を検討

 相次ぐJR北海道のトラブル。22日にも根室線で特急「スーパーとかち1号」の床下のエンジン付近から潤滑油が漏れ、運転士が白煙を確認したというトラブルが起きました。詳しくは後で述べますが、19日に再発防止策を公表した直後のトラブルで、タイミングは悪いです。

 相次ぐ事故の影響で特急の運休が相次いています。利用者の減少もみられています。特急「北斗」などが走る室蘭線苫小牧-東室蘭間で比較したところ、12~18日の特急の利用者は前年同期に比べて6.4%減りました。19~21日も同じ傾向で、観光客が訪れる夏休みの直前だけに、事態は深刻です。特急が減るため、稚内市のように臨時便の運行を要請するところも出ています。

 さて、19日にJR北海道が発表した今後の安全確保策についてですが、車両基地出発時にエンジンの油漏れなどを点検するほか、1回あたりの運行車両数を減らすことも検討しているようです。どうやら車両を酷使しているようで、それが事故につながっているとJR北海道は見ているようです。今後は車両の負担を軽減するため、1回の運行あたりの車両数を減らしたり、特急を中心に全体的な運行本数を減らしたりすることを年内をめどに検討するようです。次回のダイヤ改正で実現させるのでしょうか?

 また、国交省の指導により、メンテナンスなどで幅広いノウハウを持っているJR東日本に協力を求めるようです(ただし、現在、JR東日本にはディーゼル特急はありません)。具体的な協力内容は今後、両社で詰めます。
(参考:朝日新聞ホームページ http://www.asahi.com/national/update/0719/HOK201307190004.html、北海道新聞ホームページ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/481063.html、http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/481130.html、http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/480199.html、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD230HC_T20C13A7TJ2000/)

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Comments

収益が低くディーゼル振り子特急が多い、という意味でJR北海道に近いのはむしろJR四国ですね。

四国でこんなにおかしな事故が多発していない理由は、北海道より面積が狭いので車両の運行距離も短い、極寒という厳しい自然条件が四国にはないから車両のメンテもやり易い、といった所でしょうか?

でも非電化区間が多く収益が低い、等似た部分も多数ありますから、北海道は少し四国を見習ってほしいですね・・・

Posted by: miyahara | 2013.07.24 at 05:44 PM

 miyaharaさん、こんばんは。

* 収益が低くディーゼル振り子特急が多い、という意味で

 確かにそういう意味では、JR四国に似ていると言えます。

 条件が異なるところがあるとはいえ、参考にしなければならないところもあるでしょう。

Posted by: たべちゃん | 2013.07.24 at 08:42 PM

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