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トンネルの壁がシアター

 真っ暗なトンネルはどうしても退屈になります。しかし、そんなトンネルでも楽しむことのできる列車が現れました。

 それは、会津鉄道のトロッコ列車、「お座トロ展望列車」で行っている、「トンネルシアター」です。6月29日にデビューした「トンネルシアター」は、会津鉄道の大石社長が、景色の見えないトンネル内でも列車の旅を楽しんでもらおうと、知り合いの岡山県の業者に依頼し、1年がかりで完成させたものです。トロッコ列車の天井に静止画と動画の映像を投射する装置を取り付けています。

 週末を中心に運転される「お座トロ展望列車」はお座敷列車、トロッコ列車、展望列車の3両編成からなりますが、映像を楽しむことができるのはこのうちトロッコ列車です。運行する会津若松-会津田島間には8か所のトンネルがあり、長いところでは5分程度のショーを楽しむことができます。芦ノ牧温泉駅の猫の名誉駅長「ばす」や会津鉄道沿線の四季折々の風景が登場します。「ばす」が列車と並走しているように見えるアニメーション映像もあります。
(参考:朝日新聞ホームページ http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/TKY201306260515.html、福島民報ホームページ http://www.minpo.jp/news/detail/201306279268)

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