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西山天王山開業に伴い阪急バス減便、廃止?

 12月に西山天王山が開業します。それに伴い、阪急バスは長岡京市と大山崎町において、バスの大幅減便や廃止を計画しています。

 阪急バスが大幅減便や廃止を考えているのは、新駅付近の住民が、バスから鉄道に移動手段を変えると想定しているため。これに合わせて、赤字路線も大幅に減ります。

 阪急バスの案では、新駅に乗り入れる金ケ原系統は、新駅の徒歩圏に入ることから、1日85便から47便へと半減します。しかし、朝の通勤、通学時間帯のJR長岡京駅方面への減便は最小限にとどめる予定です。今里循環系統と滝ノ町系統は統合され、これまでの1日合計25便から8便に減ります。文化センターを通る一部路線は廃止され、土日に1便ずつ運行していた、阪急東向日駅への路線も廃止されます。あかねバス停と滝ノ町バス停は廃止され、西の京バス停が新設されます。菱川とJR長岡京駅とを結ぶ系統は1日13便から8便へと減ります。久貝地区とJR長岡京駅を経由する系統は新駅に乗り入れますが、1日35便から20便に減ります。大山崎町内の円明寺が丘団地内を通っていた西法寺系統は廃止されます。JR山崎駅から友岡地区を通ってJR長岡京駅に向かう系統を経路変更することにより、代替とするようです。増便になるのは1日34便から38便になる美竹台系統、1日33便から34便になる光明寺系統ぐらいです。

 長岡京市と大山崎町は阪急バスに見直しを求めるようですが、バスは慈善事業ではないのですから、利用者が少ないと何ともならないのでしょう。利用者数というかたちで必要性を証明するしかありません。

(追記)
 西山天王山駅の開業に合わせて長岡京市など乙訓2市1町の路線バスの大幅な減便や統廃合を計画していた阪急バスですが、9月27日、それを見直した案を地元自治体に説明しました。

 それによりますと、1日85便から47便に減らすとしていた金ケ原系統は、減便数を減らし、59便とします。西山天王山駅への乗り入れは計画通り行います。

 長岡京市北部を走る今里循環、滝ノ町両系統の統合やあかね、滝ノ町両バス停の廃止は見送ります。今里循環系統は1日16便から8便に、滝ノ町系統は1日9便から7便に減少します。しかし、週2便だった東向日駅までの乗り入れは全便に拡大します。大山崎町と長岡京市を結ぶ西法寺系統は廃止する方針でしたが、運行ルートを変えて事実上存続します。

 反対に、当初の計画では現行通りとしていたJR長岡京駅や阪急長岡天神駅、運転免許試験場を結ぶ系統は、1日32便から23便に減らします。
(参考:京都新聞ホームページ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20130801000044、http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20130928000040)

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