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成田発着の国内線の知名度

 かつて東京の空港は、羽田は国内線、成田は国際線と色分けされていましたが、最近は都心に近い羽田の国際線が増えています。その影響で成田の国際線は減っています。3月下旬に始まる各航空会社の夏ダイヤにおいても、成田の国際線は週63便減ります。

 国際線が減ったならば、国内線で穴埋めしなければなりません。成田の国内線は、LCCの就航、増便などで増えています。成田の2013年の年間発着回数は前年比6%増の22万回余りで過去最高となりましたが、それを引っ張ったのが国内線でした。前年比で3割も増え、4.5万回余りになったのです。国際線はほぼ前年並みの17.5万回余りとなりました。

 このように増えつつある成田の国内線ですが、知らない人は知りません。ちばぎん総合研究所が行ったアンケート(2013年10月に全国の15歳以上の男女5500人に対して、ウェブ上で行いました)の結果によれば、成田の国内線を利用したことがない人のうち、成田から国内線が飛んでいることを知らなかった人が8割を超えていたのです。そもそも成田発着の国内線があることを知らなければ、使いようがありません。年齢別にみると、40歳未満の人が、成田発着の国内線の認知度は低かったです。

 また、成田発着の国内線を使っている人も、約8割は羽田と併用しています。次回以降も成田をぜひ使いたいという人は2割に過ぎなかったのです。いかに成田発着の国内線の認知度を上げ、できる限り成田を使ってもらうようにすることが課題と言えます。便利さの面で言えば、羽田のほうが便利という人のほうが多いのでしょうから。
(参考:MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/news/140203/chb14020322390003-n1.htm)

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Comments

成田国内線は厳しいかもしれません。
スカイマークの成田発着路線はすべて赤字で、経営の足を引っ張ている。ジェットスタージャパンもダンピング運賃で路線拡大したものの同様に赤字。
エアアジアは会社自体撤退。

大手でも、国際線の羽田シフトに伴い、接続便を縮小するようです。

Posted by: かにうさぎ | 2014.02.11 11:05 AM

 かにうさぎ さん、おはようございます。

* 成田国内線は厳しいかもしれません。

 本文にもありますように、成田からも国内線があると認知してもらう段階でしょう。

Posted by: たべちゃん | 2014.02.12 04:57 AM

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