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徳島南部でDMVの走行計画

 徳島県は、鉄道と道路の両方を走行することのできる車両、DMVを営業運転させる方針です。数年先になる模様です。

 営業運転させる区間はJR四国牟岐線の阿波海南駅から阿佐海岸鉄道の甲浦駅までの約10キロ、両駅ともにDMVの走行モード(鉄道と道路では走行方法が異なります)を切り替えるスペースや、一般道へのアクセス道路を設けることができます。阿波海南駅はJRと阿佐海岸鉄道の境となる海部駅からひとつ徳島寄りの駅ですが、地上駅で国道55号線に近いので整備にかかるコストが小さいという特徴があり、そのためDMV走行計画の端の駅として選ばれました。しかし、阿佐海岸鉄道の終点である甲浦駅は高架駅なので、大掛かりな地上へのアクセス道路ができます。途中の海部、宍喰の両駅でも乗降できるようです。

 DMVは以前、明知鉄道で乗車したことがありますが(そのときの乗車記はこちら)、日常の交通機関として利用するにはキャパが小さすぎ、実用的なものとは思えません。バスのほうが低コストで、たくさん運べます。現状では、観光用としてそれなりのお金を取るものでないとやっていけないでしょう。
(参考:「鉄道ファン」2014年5月号 交友社)

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