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北近畿タンゴ鉄道、高速バスのウィラーアライアンス社に運行委託か?

 北近畿タンゴ鉄道が上下分離を行うことは以前に記事にしました。この上下分離はインフラ部分を引き続き北近畿タンゴ鉄道鉄道が保有し、運行をほかの会社に委託するという珍しいタイプです。

 この上下分離に動きがありました。2013年10月から2014年1月まで運行を担う会社を募集したところ、4社から応募がありました。北近畿タンゴ鉄道はこの中から、鉄道事業者ではないものの、安全面の提案内容で評価の高かったウィラーアライアンス社を運行会社の候補である「最適提案事業者」に選ぶようです。御存じのとおり、ウィラーアライアンス社は旧ツアーバス系の高速バス会社です。

 今後の予定としては北近畿タンゴ鉄道の取締役会で正式に決め、両社や沿線自治体の協議を行います。事業改善の実施計画策定、鉄道事業者の免許取得、運行事業委託の契約を目指し、今年度中に運行事業を委ねます。

(追記)
 北近畿タンゴ鉄道は5月10日、ウイラーアライアンス社に運行を委託することを発表しました。2015年3月に委託を開始する予定です。

 なお、ウイラーアライアンス社の提案内容には、電化区間で電車の新車両を投入することと、関空から天橋立など沿線主要エリアにバスを走らせること。北近畿タンゴ鉄道は電化区間があるにもかかわらず、保有する34両はすべてディーゼルカーです。電化区間に電車を投入することによって、運行時間の短縮を図るとともに、わかりやすいダイヤを設定して利便性を向上させます。関空からのバスは、外国人観光客の集客を目指してのもの。自社のバスで運ぶことが予想されます。
(参考:京都新聞ホームページ http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140411000017、タビリスホームページ http://tabiris.com/archives/ktr/)

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Comments

高速バス業者が苦境の3セクの運行を請負う?
かつて、米国で、GM等自動車メーカーが路面電車会社を買収したものの、程なく路線は廃止され、クルマに取って代わられた。
自動車業界や石油業界等がグルになった陰謀だと言われましたが、今回の事、何か似たようなヤバイ話に思えます。

Posted by: かにうさぎ | 2014.04.25 at 10:21 PM

 かにうさぎさん、おはようございます。

* 高速バス業者が

 高速バス会社といえども、旧ツアーバス系ですし、その点ではあまり信用できないかもしれません。

Posted by: たべちゃん | 2014.04.26 at 06:08 AM

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Tracked on 2014.04.12 at 05:56 PM

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