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アルピコ交通の電鐘式警報機、廃止へ

 踏切で列車が通過するとき、音が鳴ります。ほとんどは電子的につくられた音ですが、金属製の鐘を打ち鳴らして知らせる電鐘式のところもごくわずかながらあります。

 松本市を走るアルピコ交通上高地線には約50か所踏切がありますが、電鐘式はたったの2か所です。上高地線では1950年代前半から設置されましたが、鐘を打つ部品に油を足したり、頻繁に部品を交換したりする必要があり、1980年代からは維持管理がしやすい電子音式が主流となっています。ほかのJRなどの鉄道会社も同様で、電鐘式はめったにありません。

 今残っている2か所も交換部品がなくなることから、数年後には消えてしまいます。取り替える鐘の部品を再利用しながら交換して来たのですが、最近はそれも難しくなっています。今残っている2か所のうちのひとつ、波田駅西では、11月中に電子音式に切り替えます。残る北新・松本大学前駅東の警報機も2、3年後には電子音式にする方針です。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140930/CK2014093002000030.html)

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