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遅延証明書を自動発行することのできる自動改札機

 列車が遅れたときにもらうことができる、遅延証明書。駅員が改札口で配るものです。人手が必要で、改札口付近が混雑してしまうという問題点がありました。また、あらかじめ日付が遅延時刻を印刷していたため、余った分は廃棄せざるを得ず、無駄が生じていました。最近はホームページから印刷するタイプのものもありますが、乗客が印刷する必要があり、また実際には乗っていなくても手に入れることができることから、遅延証明書としては使えないところもあるようです。

 そこで鉄道や道路の信号装置や駅の自動改札機などを製造している日本信号は、小田急向けに納入している自動改札機(「GX8」、IC専用改札機)に新たな機能を盛り込むことになりました。それは、遅延証明書を自動改札機から発行することのできるもので、10月1日から運用を開始しています。遅延証明書を自動改札機から発行するのは世界の鉄道事業者で初めてのようです。

 小田急の提案により、小田急と日本信号の共同開発で取り組んだこの自動改札機は、列車の遅延が発生した場合に遅延時間を設定し、遅延発生日や現在時刻、最大遅延時間などが印刷された遅延証明書をIC専用自動改札機から発行するというものです。レシートのような紙が出てきます。

 10月30日時点でこの自動改札機が導入されているのは、登戸や町田など8駅。11月11日以降に新百合ヶ丘、2015年1月中旬以降に新宿、2015年度中に相模大野、本厚木など9駅に設置する予定です。また、この自動改札機は遅延証明書を発行すること以外にも、利用者に対して様々な情報やサービスを提供することが可能なようです。実際に使い始めるのはまだ先のようですが、クーポン券などを発行することもできるようです。
(参考:日本信号ホームページ http://www.signal.co.jp/uploads/141030tiensyoumei.pdf、乗りものニュース http://trafficnews.jp/post/36381/)

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