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江差線、貨物の脱線対策でカント縮小

 カーブでは、列車が遠心力の影響で外側に脱線しないように、カントが設定されています。江差線にも設定されていますが、そのカントの高さは現在85~100ミリです(半径400メートル以下の場合)。それを最大80ミリに縮小します。

 カントを大きくすれば、カーブでもスピードを出すことができます。それなのになぜカントを縮小するかといえば、北海道新幹線が開業すれば特急が廃止され、スピードを追い求める必要がなくなるからです。貨物列車は新幹線ができても運行を続けます。特急に比べて遅い貨物列車について言えば、カントを小さくしたほうが脱線の危険性は減ります。2012年以降、貨物列車の脱線事故が相次いでいる(3年で3回起きています)江差線にとっては、カントを縮小したほうがよいのです。

 カント縮小の対象となるのは、江差線の半径300~400メートルの曲線部24か所で、総延長約8.7キロ。2015~2016年度の2年間で行う予定で、工事費は約1.5億円の見込みです。第三セクターに移行した後も、JR北海道が費用を負担して工事を行います。
(参考:マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2014/11/13/279/、「鉄道ファン」2015年2月号 交友社)

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