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関空から梅田へのバス、24時間運行へ

 関空は24時間空港ですが、関空に出入りするための公共交通機関は24時間運行していません。航空機が遅れて関空に到着したときは(定期便でも香港などから深夜2時に到着するものがあります)、翌朝まで空港で待たないといけません(泉佐野へは、南海バスが深夜でも概ね1時間に1本運行しています)。約200~300人が空港内で一夜を過ごすのが常態のようで(約7割は外国人観光客です)、シャワーを使うことのできる有料ラウンジまでは行列ができているようです。

 そこで、新関空会社は、この夏に深夜時間帯も梅田に行くバスを運行することをリムジンバス会社に要請します。これまで1:45から5:00までの間、約3時間あまりバスがありませんが、バスダイヤの変更と合わせて深夜でも1時間おき(0:00から5:00まで毎時0分に第1ターミナルビルを発車します)に梅田へのバスを運行するのです。新関空会社によると国内の主要空港でバスの本格的な24時間運行は初めてのようです(羽田ではこのような取り組みを行っていますが)。なお、大阪市内から関空へのバスは24時間運行ではありません(それでも、梅田を3時過ぎに出るバスはありますが)。

 バス以外での新関空会社の深夜早朝便への対応としては、仮設仮眠、休憩スペースの整備と、国際線到着ロビー案内カウンターの24時間化があります。仮設仮眠、休憩スペースの整備とは、エアロプラザ内(約550平方メートル)に、椅子約200席を配置し、仮眠や休憩をとるスペースをつくります。シャワールームも設置します。国際線到着ロビー案内カウンターの24時間化とは、これまで6:30~22:00のオープンとなっていた第1ターミナルビル国際線到着ロビー案内カウンターを24時間対応とするものです。いずれも7月実施予定です。

(追記)
 関空から梅田へのリムジンバスの24時間化は、7月1日から行われます。
(参考:新関西国際空港株式会社ホームページ http://www.nkiac.co.jp/news/2015/2176/kixcstorikumikoujyou.pdf、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12HQT_S5A510C1TI0000/、産経ニュース http://www.sankei.com/west/news/150518/wst1505180046-n1.html、関西空港交通ホームページ http://www.kate.co.jp/pc/info/270701.dia-information.pdf)

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