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「はこだてライナー」、6両編成を検討

 昨日は北海道新幹線全線開業時についての記事を書きましたが、今日は2016年3月の函館開業時の話題です。

 新幹線の函館側のターミナル、新函館北斗は函館から離れたところにあります。18キロも離れています。そのため、両駅を結ぶ快速列車、「はこだてライナー」が運転されますが、何の変哲もない通勤型車両の733系3両編成が使われます。全席ロングシートで、新千歳空港輸送のような「uシート」はありません。

 しかも、3両編成だと定員は441人で、「はやぶさ」等の定員が731人であることを考えると(「はやぶさ」は全車指定席でしょうが、ある程度の立席は許容するでしょう。自由席と同額の「特定特急券」もあると考えられます)、場合によっては運びきれないこともあると危惧されています。実際には「はやぶさ」の乗客が全員新函館北斗まで行くことはなく、途中の仙台、盛岡、新青森などで降りる人もいますから、可能性としては低いですが、繁忙期を考えて備えはしておかないといけません。

 そこでJR北海道は、一部の「はこだてライナー」を混雑時には6両編成に増強するという検討を行っているようです。これなら定員は倍の882人、座席定員は296人となり、混雑していても運びきることができ、混雑していなければ全員座ることができます。新函館北斗の、「はこだてライナー」が停まるホームも、北海道新幹線開業までに6両編成に延伸して対応する予定です。

 もっとも、「はこだてライナー」を6両編成にすると、車両が足りません。運行本数を減らすことにもなるため、具体的な運行計画は調整中です。6両編成がどれだけ必要かわかりませんが、一時的なものなら札幌から借りてくることを考えてもよいでしょう。
(参考:北海道新聞ホームページ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0151676.html、産経ニュース http://www.sankei.com/economy/news/150629/ecn1506290035-n1.html)

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