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福知山のコミュニティバス、停留所削減でスピードアップ

 福知山市には、福知山駅を起点に、南北2路線の「まちなか循環路線バス」というものがあります。福知山市などがつくる市地域公共交通会議が企画立案し、2012年度から京都交通が運行しています。しかし、その利用が伸び悩んでいます。2013年10月から2014年9月までの年間乗車人数は、市民病院を通る北ルートが約1.4万人、住宅街を通る南ルートが約1.5万人で、当初目標の45%ほどです。

 そこで10月から「まちなか循環路線バス」が見直されることになりました。2014年に行った住民アンケートを基にしたもので、南ルートは停留所を12も減らして23か所とします。その結果、1周にかかる40分となります。20分も短縮されるのです。南ルートは南西部の利用者が多いので、これまで左回りだったのを、右回りに改めます。北ルートは1便減らして1日19便とし、休日は1日10便から6便に減らします。1日乗車券は100円値上げして、400円にします。これにより、利便性向上を図るとともに、赤字圧縮(2路線の赤字額は年間2000万円で、国や市が補助金で穴埋めしています)を目指すのです。

 どうしてもコミュニティバスは、経済的な側面より政治的な側面が重視され、政治的な圧力によってぐにゃぐにゃ曲がりの遠回りとなり、逆に使えないものになっています。使えないバスを走らせても意味はありません。利用者の声を聴くことにより、使えるバスに変化させていく必要があります。
(参考:京都新聞ホームページ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150814000052)

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