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宮古-釜石間に岩手県北バスが期間限定直行便

 東日本大震災で被害にあった三陸のJR線のうち、山田線宮古-釜石間は三陸鉄道に移管されます。三陸鉄道として復活するのは2018年度ですが、それまでの間はJR東日本による代行バスはなく、民間事業者による路線バスが運行されるだけです。しかも、宮古-釜石間を直通するバスはなく、道の駅やまだで乗り換える必要があります。宮古駅前-道の駅やまだ間は岩手県北バス、道の駅やまだ-釜石駅前間は岩手県交通です。

 ところが、9月5日から11月29日までの休日と11月2日に限り、岩手県沿岸広域振興局からの依頼を受け、岩手県北バスは宮古(浄土ヶ浜パークホテル前)-釜石(釜石駅前)間を乗り換えなしで直行するバスを運行します。事業費は約220万円です。

 直行便は1日2往復。宮古駅前7:50発、13:50発(浄土ヶ浜パークホテル前発はその20分前)と釜石駅前10:15発、16:00発です。宮古駅前-釜石駅前間の所要時間は1時間50分(接続がよくても2時間かかる路線バスより速いです)、運賃は1500円です。48人乗りのバスを使い、予約はいりません。ノンストップというわけではなく、道の駅やまだなどで乗降できます(浄土ヶ浜パークホテル前-宮古駅前間のみの利用はできません)。釜石行きは三陸花ホテルはまぎくで、宮古行きはやまだ観光物産館とっとで15分ずつ休憩します。

 三陸鉄道や「SL銀河」とも乗り継ぎができるようになっていて、宮古-釜石間を公共交通機関で移動したい人には便利な乗り物のようです。今回は試験運行という位置づけで、利用状況を見て2016年春以降の本格運行を検討するとのことです。
(参考:岩手県北バスホームページ http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/8044/、岩手日報ホームページ http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150904_3)

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