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JR四国の輸送密度

 JR北海道は2016年3月期第2四半期決算(4~9月)において、ローカル線の営業係数等を発表しましたが、JR四国も11月5日に発表された2016年3月期中間決算において、JR四国全路線の区間別平均通過人員(輸送密度)を発表しています。

 JR四国の全路線の平均は4751人、前年に比べて5.3%増えています。一番輸送密度が高いのは、予讃線高松-多度津間の24416人、続いて本四備讃線の23571人です。輸送密度が1万人を超えるのは、この2区間だけです。反対に一番少ないのは、牟岐線牟岐-海部間の278人(この区間のみが唯一、前年に比べて減少しています。3.1%の減少です。ちなみに、同じ牟岐線でも、徳島-阿南間は5037人と高くなっています)、続いて予土線の332人、予讃線向井原-伊予大洲間(海線)の476人、牟岐線阿南-牟岐間768人、土讃線須崎-窪川間1197人です。輸送密度が2000人を下回るのは、この5区間だけです。

 また、予讃線の高松-松山間は、比較的少ない観音寺-今治間でも6022人であるのに対し(松山-内子間及び新谷-宇和島間は3303人、内子線は3929人)、土讃線の琴平-高知間は2887人、高知-須崎間は4267人と高知から先のほうが高くなっています(多度津-琴平間は5686人)。中小都市が連続している予讃線に対して、そういうものがない土讃線の山岳区間の状況がうかがえます。なお、高徳線高松-引田間は4970人、引田-徳島間は3793人、徳島線は3065人、鳴門線は2133人です。
(参考:JR四国ホームページ http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2015%2011%2005%2001.pdf)

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