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若桜鉄道、3両を観光車両に改造

 鳥取県の第三セクター、若桜鉄道は4両のディーゼルカーを所有しています。

 その若桜鉄道は、4両のうち、約30年前の1987年につくられ、雨漏りなどの老朽化が目立つ3両を観光車両に改造することにしました(観光車両にならないのは1両だけです)。エンジンなど下部は現状のままとし、座席などの客室部分を大幅に変えるのです。もともと、電気配線の大掛かりな修繕が必要だったため、客室部分は一からつくり直すことになっていました。若桜鉄道には観光車両をつくる計画があったので、この機会に観光車両に改造することにしたのです。客室部分をつくり直すため、通常のディーゼルカーでも観光車両でもコストの差はないようです。

 観光車両への改造には1両当たり約5000万円が必要です。ただ、今年度中にコンセプトデザインを決めないといけないので、沿線の八頭町と若桜町が3両分のデザイン料1000万円を予算化しています。観光車両は観光客のためだけに使うのではありません。依然として通学客などにも使うため、座席の配置や数などについては利便性を損なわないように配慮します。デザインは木のぬくもりが感じられるものになるようです。来年度の2016年度には詳細設計や許認可申請を行います。2017年度から1年に1両ずつ改造工事を始め、最初の1両は2018年度に運行を開始する予定です。

 若桜鉄道は車両にも手を加えることによって、利用客数を年間40万人から50万人に増やしたいとしています。
(参考:日本海新聞ホームページ http://www.nnn.co.jp/news/151114/20151114008.html)

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