2016年1月17日は神戸市交通局の労働組合が臨時無料バス
阪神大震災からちょうど20年の今年1月17日は、早朝の追悼行事に参加するための臨時列車が神戸市交通局等で運転されましたが、以前にも書いたとおり、2016年は運転されません。システム上の問題のようです。
ところが、神戸市交通局の乗務員らでつくる労働組合が、ボランティアで無料のバスを走らせることになりました。公共交通手段では地震発生時刻の5:46までに追悼行事会場の東遊園地に行くことができない地域(西神中央、西神南、岡場)から、バスを運転するのです。組合が28人乗りのマイクロバスを少なくとも3台手配し、その費用は追悼行事を行う実行委員会が負担します。バスを運転するのは当日休みの組合員です。ボランティアで行います。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201512/0008631935.shtml、
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/inoritsugu/201512/0008641640.shtml)
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