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インバウンド効果で高山-富山間の乗車率が倍?

 高山市の推計(市内20か所の宿泊施設へのアンケートや道路の通行量などからの算出)によれば、2015年の1年間に市内で宿泊した外国人観光客数は過去最多の36万人となったようです。前年に比べると28%も増えました。

 国別にみると、一番多いのは台湾の8.4万人。全体の23%を占めています。率で一番増えたのは中国、約2万人ですが、約4倍に増えました。中国からの観光客が増えたのは、2015年に、一定期間は何度も入国することができる数次ビザが認められ、リピーターの訪日客が高山を訪れたからです。意外なのはイスラエル。2.3倍の約1.3万人なのですが、これは杉原千畝の出身地八百津を訪れたついでに高山に行ったものと推測されています。全国的には北米やヨーロッパ、オセアニアからの観光客は1割程度しかいないようですが、高山では36%もいるのは大きな特徴です。

 日本人を含む観光客数も増えています。北陸新幹線の開業もあり、8年ぶりに430万人を超え、過去最多の2007年の434万人に並びと見込まれています。特急が1日4往復するだけの高山線の高山-富山間も、絶対数は少ないでしょうが、乗車率が倍になったようです。

(追記)
 JR西日本によれば、2015年4月から12月までの「ひだ」の乗車率は約4割とのことです。
(参考:岐阜新聞ホームページ http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160105/201601050848_26455.shtml、チューリップテレビホームページ http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160218180828)

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