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西武に世界的建築家妹島氏デザインの特急

 西武鉄道は2012年度から「西武鉄道100年アニバーサリー」として観光車両「52席の至福」、新型通勤車両40000系とともに、次の100年に向けたこれからの西武鉄道のフラッグシップトレインとして、特急車両を新造します。特急車両の新造は、現在特急用として活躍している10000系「ニューレッドアロー」の登場から25年ぶりです。

 この新しい特急車両は、世界的な建築家妹島和世氏にデザインコンセプトの策定、内外観のデザインを依頼しました。妹島氏が鉄道車両のデザインを行うのはこれが初めてです。そしてそのデザインは、風景に溶け込むようなやわらかいデザインを目指すとのことです。参考にしたプレスリリースにも風景が車両に映り込んで、まるで影武者のような列車の姿が描かれています。前面は球面になり、1人当たりの座席空間を増やし、大型の窓を設けて景色を眺めやすくします。

 導入する車両数は56両(8両編成7本)、2018年度に運行を開始する予定です(具体的な運行開始日は後日発表されます)。日立製作所がつくります。沿線の景色が映りこむようアルミ製で、現在特急用として走っている10000系と置き換えます。現在の10000系は7両編成ですが、有料列車のニーズが増えているため、8両にして、定員を現在の10000系の406人から増やします。投資額は100億円強とのことです。また、新しい特急は8両になるので、池袋など一部の駅の特急用ホームを拡張します。将来的には横浜方面への乗り入れ運転も検討するとのことです。
(参考:西武ホームページ http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2015/__icsFiles/afieldfile/2016/03/14/20160314shingatatokkyu.pdf、朝日新聞ホームページ http://www.asahi.com/articles/ASJ3G5VY5J3GUTIL04K.html、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14HID_U6A310C1TI5000/、YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160314-OYT1T50186.html)

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Comments

別件ですが、数年ぶりにJTBの大型版時刻表4月号を購入しました。
グッたいむ714頁、725頁に仙台市交通局東西線のトンネルの件とPITAPA乗り継ぎの件で掲載されておりました。
グッたいむ開始当時からの方の名前もあり、懐かしい気持ちに。。

いつも頑張っていただいてありがとうございますm(_ _)m

Posted by: taku | 2016.03.18 at 01:42 PM

 takuさん、こんばんは。

* 別件ですが、数年ぶりにJTBの

 私も時刻表は買いましたが、まだ「グッたいむ」は見ていません。楽しみにとっておきます。

Posted by: たべちゃん | 2016.03.19 at 11:53 PM

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