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養老鉄道、上下分離方式で存続へ

 養老鉄道は揖斐と桑名とを結ぶ全長57.5キロの鉄道。もともと近鉄の一路線でしたが、採算の悪化により、2007年に完全子会社の養老鉄道に引き継がれました。

 しかし、その養老鉄道の経営もよくありません。2014年度の経常損失は10.3億円もあります。そこで以前にも書きましたが、養老鉄道の廃止についての話も出ていました。

 ところが、養老鉄道沿線3市4町の首長で構成される養老鉄道活性化協議会は、養老鉄道の親会社である近鉄と話し合い、鉄道を存続させることとしました。3月1日に基本合意された内容によれば、運行はこれまで通り養老鉄道が行いますが、施設を管理するのは沿線自治体などが出資して設立される法人です。2017年末までに近鉄から引き継ぎ、第三セクターのほか一般社団法人にする可能性もあるようです。

(追記)
 近鉄から養老鉄道の鉄道施設や車両を引き継いで保有・管理する新会社は、一般社団法人養老線管理機構となりました。この一般社団法人は2017年2月に設立され、運用資金は3.5億円です。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016030290233555.html、岐阜新聞ホームぺージ https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161119/201611190918_28459.shtml)

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