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レストラン付きのバス

 車内に飲食設備を設け、予約した乗客に食べさせる観光列車は、最近よく見られます(その例は「西武 旅するレストラン 52席の至福」。6月下旬までの昼のコースはすでに埋まっているとのことです)。

 4月30日に新潟市内で走り始めたバスは、日本初のレストラン付きバス。ウィラー・アラウアンスの子会社と、ブランドコンサルティングなどを手掛けるumariが開発しました。食文化を通じた地域創生を目指す一般社団法人ピースキッチン新潟がその両者と協力して7月末まで運営します(8月以降は全国でも運行する予定です)。今のところ1台しかありませんが、ウィラー・アライアンスには同種のバスが7台ありますので、改造して増やすこともできます。

 レストラン付きバスは、特殊な車体のバス。開閉式の天井を備えた2階建てのバスを使います。2階には25席ありますが(2人席が11卓、1人席が3卓)、天井は透明かつ開閉式になっています。バスの高さは3.78メートルと高く、トラックを見下ろすことができます。1階には電気調理器、オーブントースター、電子レンジ、炊飯ジャー、冷凍冷蔵庫などがあるキッチンがあり(すべて電気を使用する調理機器で、ガスや火を使いません)、外から調理の様子を見ることもできます。

 レストラン付きバスは毎週土曜日に運行しています。ランチとディナーがあり、合わせて酒蔵見学や収穫体験などもできます。値段は10800円からです。日曜日にもプランを追加する予定で、平日には貸し切り運行も行います。シェフ付きで35万円です。

(追記)
 レストラン付きのバスは8月に2週間限定で、東京での運行を行います。銀座(休日は豊洲)、お台場、レインボーブリッジ、東京タワーを通ります。新潟県産の枝豆、佐渡の黒豚を使用したハンバーグなどが提供されます。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160426-OYT1T50099.html、産経フォト http://www.sankei.com/photo/story/news/160422/sty1604220021-n1.html、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXMZO00105710W6A420C1I00000/、東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/109633、乗りものニュース http://trafficnews.jp/post/54570/)

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