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  会津 悲劇の地を訪ねて(2)

 ここでは、会津若松近郊の見どころを紹介する。

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 鶴ヶ城の東、東山温泉の入口に、会津藩の家老、西郷頼母<たのも>の家老屋敷が復元されている。西郷邸は38もの部屋がある大きな屋敷で、殿様専用の部屋も用意されている。

 さて、西郷頼母は数奇な運命をたどる。戊辰戦争のとき、迷惑になってはいけないと屋敷内で妻子ら21人が自ら命を絶つ(家老屋敷の中に、自刃の様子が再現されている)。そして、頼母自身は敗戦の前に会津若松を離れ、藩主とともに日光東照宮で神職を務めたという。


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 白虎隊などが勉学に励んだ会津の藩校、日新館。日新館はもともとは鶴ヶ城のすぐ西にあったのだが、戦争で焼失して、天文台の跡だけが残っている。現在は会津若松市の北隣、河東町に復元されている。

 日新館は全国の藩校の中でも、規模・内容ともに有数のものであり、天文学・医学・科学など幅広い授業が行われた。日本最古のプール(「水練水馬池」)もあった。


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 会津若松から列車で15分ほどの町、喜多方。喜多方の名は会津若松の北にあることから名付けられたという。会津若松と米沢を結ぶ街道上にあるため、古くから栄えた。水がいいために、酒や醤油などの製造も盛んである。

 喜多方は蔵の町。市内のあちらこちらに蔵がある。町中の商店だけではなく、写真のように普通の民家にも蔵がある。

 町中を歩くとお腹がすく。そんなときは喜多方名物ラーメンを。市内には約130軒ものラーメン屋があり、味を競い合っている。(おわり)

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