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札幌駅在来線ホーム減少に対応する引き込み線は4か所、JR北海道も軟化?

 北海道新幹線の最終的な終着駅、札幌駅のホームをどこに置くかについては建設主体の鉄道建設・運輸施設支援機構とJR北海道の間で考えが異なります。鉄道施設・運輸施設支援機構は1、2番線を新幹線に転用するのに対して、JR北海道はホームの一部を新幹線用に転用すると普通列車などの削減が不可避だとして難色を示しています。

 確かにホームの一部を新幹線用に転用すると、このままでは普通列車等を削減しないといけません。そこで鉄道施設・運輸施設支援機構は札幌駅以外を含めて列車が折り返すことのできる引き込み線を設けるなどの方法を考えています。

 その引き込み線設置箇所は4か所あります。札幌駅構内のほかに、発寒中央駅付近、桑園駅付近、苗穂駅付近に引き込み線を設置します。札幌駅構内のポイントや信号も増強します。JR北海道もこの案に基づいて在来線ダイヤへの影響がどれくらいになるかを検討しています。ほぼ検証は終わっているようで、8月上旬に開かれる4者協議(国、北海道、札幌市、JR北海道)で報告する予定です。

 最終的な札幌駅新幹線ホームの位置は9月末までに決めるのですが、どうやらJR北海道に軟化の兆しがあるようです。鉄道施設・運輸施設支援機構が提案した1、2番線の転用案をまず先に検討するとのことなのです。また、JR北海道が考えている、札幌駅東側の創成川をまたぐ案についても、もう少し札幌駅に近い創成川の西にする案があるようです。
(参考:北海道新聞ホームページ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0295718.html、http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0296136.html)

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