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  山陰・山口の旅(6)

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 長門市から「仙崎線」に乗って3分、終点の仙崎に着く。仙崎は古くから漁業で栄え、江戸末期から明治初期にかけては捕鯨も盛んであった。なお、この写真は仙崎の対岸の青海島にある、王子山公園から撮ったものである。


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 近年、注目を集めている童謡詩人、金子みすヾ。彼女は1903年にここ仙崎で生まれ、地元の高等女学校を卒業後、下関の書店で働きながら優れた童謡をつくった。西條八十に高く評価され、将来を期待されたが、残念ながら26歳で自ら命を絶ってしまう。その後、彼女のつくった童謡は散逸し、「幻の童謡詩人」といわれた。しかし、矢崎節夫氏の努力によって童謡は発見され、今では、小学校の教科書に取り上げられるほどの有名な詩人になっている。


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 仙崎の北にある青海島。周囲40キロの小さな島だが、変化に富む地形はアルプスのようだともいわれている。青海島を1周する観光船があったので、乗ってみた。

 穏やかな仙崎湾とは違い、日本海の荒波に洗われた青海島の北側は断崖絶壁や洞門などの変化に富んだ地形が見られる。船がくぐることのできるような、大きな洞門もある。

 仙崎に戻り、昼食タイム。今日の昼御飯は、仙崎名物のウニご飯。目だけではなく、口でも仙崎を味わう。

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