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相模鉄道の貨物線に乗る(1)

 千種5:26発の普通名古屋行きで金山へ、金山からは金山5:37発の豊橋行きに乗る。いずれも313系で(金山からのは4両編成)、どちらも2人掛けのシートを1人で座る程度の混み具合。東海道線は朝食のパンを食べたかったので、立って転換クロスシートが2席とも空くのを待つ。降りる人がいたので、大府で座ることができた。しかし乗る人もそれなりにいるので、混み具合はあまり変わらない。立っている人もいる。貨物列車に抜かれた岡崎で少し減ったが、そんなに状況は変わらない。

 転換クロスシートの世界は豊橋でおしまい。豊橋7:10発の静岡行きは、211系と313系からなる6両編成だが、静岡用なのでロングシート。豊橋ではみんな座っていたが、少しずつ増えてくる。浜松で減ったが、予想に反して乗る人も多い。浜松近辺では降りる人がいてロングシートにも空席が出てくるが、大井川を渡った島田あたりから乗ってくる人が増える。藤枝や焼津での乗車が目立つ。当然ながらそこから乗った人は立つことになる。

 静岡9:06発の熱海行きは向かいの2番線からの発車。313系のロングシートだが、3両編成なので座ることができなかった。一番後ろで立つ。途中で降りる客がいることを期待したが、そのような客は少なく、逆に富士や沼津あたりでたくさん乗ってきて、通勤ラッシュみたいな混雑になる。このあたりなら普通列車を乗り継いで東京に行ってもそれほど時間はかからないので、普通列車で行くのだろうか? 三島で降りる人は多かったが、乗る人も多く、結局終点の熱海まで立ち通しだった。ロングシートはともかく、6両編成にはしてほしいところだ。

 JR東日本との境界である熱海で乗り換える。10:37発の上野東京ライン古河行きに乗る。熱海で「古河行き」と聞いても違和感がある。古河行きは10:33ごろホームに入ってくる。ロングシート主体のE233系(前の5両はE231系)だが、東京の電車らしく15両編成なので、楽に座ることができる。セミクロスシートの9、10号車には立っている人もいるが、ロングシートの7号車には空席も見られる。「踊り子102号」(熱海10:32発)が遅れて発車したため古河行きも2分ほど遅れて熱海を発車する。空席の見られた車内だが、次の湯河原で乗る人が多く、席は埋まる。

 小田原で湘南新宿ライン特別快速高崎行き(小田原11:04発)に乗り換え。E231系(前の5両は不明)の15両編成。古河行きは遅れを取り戻せないまま小田原まで来たので、向かいのホームに停まっていた特別快速に乗り込むとすぐに発車した。余談だが、隣のホームにはデビューしたばかりの観光列車、「IZU CRAILE」が停まっていた。話を特別快速に戻す。小田原からは客貨分離の複々線となる。駅に停まっている間に貨物列車に抜かれ、途中で抜き返すことの繰り返し。一時は特別快速が先を走っていたが、特別快速は平塚、茅ケ崎と連続停車する。平塚で抜かされた貨物列車を追い越している途中で次の茅ケ崎に近づき、特別快速はスピードを落とす。貨物列車は先に行った。

 茅ケ崎からは相模線に乗る。茅ケ崎11:34発の橋本行きに乗る。205系(相模線用の500番台)の4両編成。空席もあるが、立つ人もちらほら。一番後ろに立つ。単線だが本数が多く、ところどころ交換しながら走る。相模線は十数年ぶりの乗車だが、前回と大きく異なるのは、西側に高速道路があること。かなり周囲を圧倒する。厚木は目の前が小田急への改札、降りる人が多くて空席が目立つようになる。

 海老名で乗り換え。小田急、相模鉄道との乗り換え駅だが、乗り換えには時間がかかる。相模線の駅と小田急、相模鉄道の駅の間は動く歩道もあるぐらい離れているのだ。「ICOCA」で貨物線の乗車に必要な「相鉄・鉄道全線 1日乗車券」を買い、12:14発の急行で隣のかしわ台に行く。できれば「かぶりつき」がしやすい先頭車がいいので、整理券を配っている改札口に行く。列が短いので「整理券がもらえる」と思ったが、この列は15:15発の3回目のもの。13:15発の2回目はすでに定員に達していたのだ。駅のコンビニで昼食のパンを買い、列車が出る2番線で待つ。

 発車の30分ほど前に列車がやってきた。紺色(「YOKOHAMA NAVYBLUE」)に塗られたリニューアル車両(9000系)で、1編成だけの貴重なもの。乗った6号車の隣、5号車は革張りのクロスシートである。やはり革張りのクロスシートには乗ってみたいのか、その車両はそれなりに列ができていたが、それ以外の車両は列が短く、直前でも並ばずに乗ることができる。各号車とも扉が1つだけ開き、係員に「相鉄・鉄道全線 1日乗車券」を見せて乗る。そのとき「相鉄・鉄道全線 1日乗車券」にスタンプを押すが、号車によって図柄が異なり、ほかの車両に移ることができないようになっている。車両の内部もテープが張られ、隣の車両に移ることはできない。各号車とも定員が50人なので、直前に乗っても座ることができる。そんなに混まないことがわかっていればコンビニしかないかしわ台ではなく、駅構内に飲食店のある海老名で昼にしたのに。(続く)

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