« 根室線東鹿越-新得間も廃止の危機か? | Main | 北陸新幹線敦賀以西、ルート決定を先送り? »

「平成27年度忘れ物白書」

 2か月ほど前の8月のことですが、JR四国は「平成27年度忘れ物白書」を発表しました。2015年度のJR四国の駅や列車などでの忘れ物についてです。

 2015年度の忘れ物の総数は34305件、2014年度に比べて1720件、5.3%増加しました。このうち現金は約2550万円、2014年度に比べて約255万円、11.1%増加しました。1日当たりにすれば、94件の忘れ物、7万円弱の現金ととなります。実はこの忘れ物の総数、JR発足以来最多のもので、3年連続で過去最多を更新しています。逆に現金はJR発足以降では6番目に少ない額です。

 忘れ物の場所で一番多いのは、列車の中。68.5%、約23500件を占めています。駅構内は27.1%の約9300件です。月別に見ると、一番多いのは8月で、3130件です。品目別にみると、傘が743点と最も多く、その次が装身具類の434点です。現金の忘れ物も8月が一番多く、約277万円です。品目別では、傘の8069点(23.2%)が一番多く、装身具類4069点(13.2%)、書籍・文房具3700点(10.6%)と続きます。携帯電話の忘れ物は2300点でした。駅で一番多いのは、四国のターミナル、高松駅。10623件、約825万円でした。忘れ物をした場合、どれだけの確率で戻ってくるのでしょうか? 忘れ物は29.6%、現金は金額ベースで79.1%が戻ってきました。お金に名前が書かれていないのに、意外と高い確率で戻ってきたのです。

 後、珍しい忘れ物としては、巡拝道具の金剛杖や袈裟、うどん、骨付き鳥、入れ歯、ゲーム機、受験票が挙げられます。過去にはこいのぼり、凧、じょうろ、掃除機、ボウリングの球、弓、バイオリン、枕、レントゲン写真、なぎなた、スイカ、大根などもありました。
(参考:JR四国ホームページ http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2016%2008%2022%2002.pdf、朝日新聞ホームページ http://www.asahi.com/articles/ASJ913QM0J91PLXB002.html、乗りものニュース http://trafficnews.jp/post/56324/)

|

« 根室線東鹿越-新得間も廃止の危機か? | Main | 北陸新幹線敦賀以西、ルート決定を先送り? »

JR四国」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

Comments

鉄道の話題からは外れますが、今年の西野カナさんの歌の歌詞に「今日も忘れ物したんでしょ、傘もなくしたんでしょ」などというのがあります。

そんなに頻繁に忘れ物をしたり、傘をなくすような彼氏なんて本当にいるのかと思っていたけど、こういう記事を見ると、やはりそういう人も多いということですか。

Posted by: かにうさぎ | 2016.10.19 at 10:26 PM

 かにうさぎさん、こんばんは。

* そんなに頻繁に忘れ物をしたり、傘をなくすような彼氏なんて

 統計に出るというのは、それだけ忘れる人が多いのでしょう。

Posted by: たべちゃん | 2016.10.19 at 10:52 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23421/64105888

Listed below are links to weblogs that reference 「平成27年度忘れ物白書」:

« 根室線東鹿越-新得間も廃止の危機か? | Main | 北陸新幹線敦賀以西、ルート決定を先送り? »