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JR西日本、大阪駅等にホームドアを優先して整備

 駅ホームからの転落事故を防ぐためには、ホームドアを設置するのが有効です。しかし、地下鉄のように同じような列車が走る路線ならともかく、快速と普通で扉配置が異なるようなJR西日本の路線で導入するのは難しいです。

 ところがそのJR西日本がホームドアの整備を進めることにしました。優先して整備を進めるのは、1日当たりの乗降客が10万人以上の14駅(京都、高槻、新大阪、大阪、三ノ宮、神戸、明石、姫路、京橋、鶴橋、天王寺、新今宮、岡山、広島)とホームからの転落や列車との接触が多い西明石。西明石は乗降客が約6万人ですが、普通電車の終点で酔客も多く降りる(降ろされる?)ため追加されました。

 このうち大阪駅6番、7番のりばと京橋駅2番のりば(学研都市線ホーム)に可動式ホーム柵を2017年春から導入する予定です。いずれも4扉車しか通らないのです。このほか、京都駅と三ノ宮駅の2駅については、昇降式ホーム柵を整備する計画です。この2駅は、違う扉配置の車両が走るため、可動式ホーム柵では対応できないのです。JR西日本が開発し、六甲道駅と高槻駅で実用化しているものです。ただ、各駅の整備時期や整備するのりばは決まっていません。

(追記1)
 三ノ宮駅の昇降式ホーム柵設置計画が明らかになりました。まず最初に設置されるのは、快速と普通が停まる2、3番線。2017年度に設計とホームの補強を行い、2018年度中に稼働させます。特急と新快速が停まる1、4番線も2019年度に着手し、2020年度に完成する見込みです。

 設置費用は約9億円、国が1/3、兵庫県と神戸市も1/3を助成します。

(追記2)
 大阪駅6番のりばの可動式ホーム柵の使用開始日が2017年4月22日と決まりました。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/11/page_9521.html、https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/03/page_10185.html、神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201611/0009672550.shtml、https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201702/0009925190.shtml)

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