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可部線延伸区間は地方交通線扱い

 可部線は2017年春に延伸開業しますが、その運賃等が明らかになりました。

 可部線の延伸区間も、既存の横川-可部間同様、割高な地方交通線扱いになります。ローカル区間の可部以遠を廃止しため、明らかに幹線レベルの輸送密度ですが、見直しはなされていません。もっとも、本気で見直すと地方交通線になる線区が続出し、廃止相当となるところも続出します。国鉄時代に何とか生き延びたところも、相次いで討ち死にです。

 延伸区間には河戸帆待川、あき亀山の2駅ができます。河戸帆待川は単式ホーム1面、あき亀山は頭端式ホーム1面で、ともに4両編成が停まることができます。可部、河戸帆待川、あき亀山の起点(横川)からの営業キロはそれぞれ14.0キロ、14.8キロ、15.6キロなので、可部-河戸帆待川間、河戸帆待川-あき亀山間の営業キロはそれぞれ0.8キロずつとなります。よって、広島-あき亀山間の運賃は410円、可部-あき亀山間の運賃は140円となります。また、河戸帆待川、あき亀山の両駅はいずれも広島市内扱いとなり、片道の営業キロが200キロを超える場合は広島市内で途中下車しない限り、広島を基準とした運賃で河戸帆待川、あき亀山まで行くことができます。

 なお、可部-あき亀山間の延伸のために可部駅の配線を変更したことに伴い、12月18日に可部線の一部列車の時刻を修正します。山陽線や呉線の一部区間でも朝夕の通勤時間帯を中心に一部列車の時刻の修正を行います。
(参考:JR西日本ホームページ http://www.westjr.co.jp/press/article/2016/11/page_9483.html、http://www.westjr.co.jp/press/article/2016/11/page_9481.html、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2016/11/04/514/)

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Comments

幹線・地方交通線に加えて「特定地方交通線」が運賃区分として復活したりして。地交線と特交線(?)をどう分けるか、幹線と地交線の境界も輸送密度8,000のままにするのか決めることは多々あります。
いずれにせよ、本気でどこか1社が見直したらローカル線廃止の嵐がまたやってくるんでしょうが、「観光資源」「福祉政策」でどの程度の対象路線が耐えきれるか?

Posted by: 日置りん | 2016.11.14 at 06:16 AM

 日置りんさん、こんばんは。

* いずれにせよ、本気でどこか1社が見直したら

 まともにやれば、JRが運営する必要のない路線はたくさん出てきます。新幹線や大都市通勤路線の利用者に負担を押し付けることなく、自分たちで何とかする姿勢がないといけません。

Posted by: たべちゃん | 2016.11.14 at 09:39 PM

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