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JR東日本はJR北海道への財政支援を否定、青函トンネル高速化で東京-新函館北斗間3時間台

 利用者の少ない多数の赤字ローカル線を抱え、このままでは(以前より少し延びましたが)2020年度に資金不足に陥ると言われているJR北海道。

 このJR北海道と強い関係にあるのがJR東日本です。2014年4月から執行役員をJR北海道の副社長として派遣し、安全管理支援などの要員として合計5人の社員を出向させています。冨田JR東日本社長は今後ともこのような協力は行っていきたいと考えていますが、財政的な支援には否定的です。同じJRグループとはいえ、JR北海道とJR東日本は別法人です。そのような別法人に対して財政的な支援をすることについて、株主の理解を得るのは難しいとしています。

 この考えを否定するのは難しいです。JR東日本が財政的な支援をするということになったら、宗谷線や石北線という幹線的な機能を持つ路線だけでなく、バスで十分な路線でもお金をつぎ込むように言われてしまいます。本来は北海道や沿線自治体が負担すべきお金を押し付けられてしまうのです。JR東日本が冷たい態度をとるのは仕方のないことでしょう。

 その北海道へのアクセスとなるのが、北海道新幹線。途中、青函トンネルを通るのですが、貨物列車と共用するため、最高速度が時速140キロに抑えられてしまいます。そこで最高速度を時速160キロに引き上げるための検討を行っています。どうやら、最高速度を時速160キロに引き上げると、所要時間が3分短縮されるようです。現在の東京-新函館北斗間の最速は4時間2分ですから、この引き上げで3時間台となります(3時間59分)。ほぼ4時間とはいえ、3時間台と4時間台ではイメージに大きな違いが出るでしょう。
(参考:北海道新聞ホームぺージ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0371207.html、http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0371659.html)

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